木村拓哉がお目付け役!? 目黒蓮の“流出”を防ぎたいジャニーズ事務所

木村拓哉 

木村拓哉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

俳優の木村拓哉が、1月5日放送の『モニタリング』(TBS系)に出演。人気急上昇中の後輩『Snow Man』目黒蓮について、「モチベーション高い」との印象を語った。

2人はプライベートでも仲が良く、これがジャニーズ事務所にとって大きなプラスになっているようだ。

木村と目黒は、2021年新春に二夜連続で放送されたスペシャルドラマ『教場2』(フジテレビ系)で初共演。

ゴールデン帯ドラマ出演、同局系ドラマ出演も初という〝初物づくし〟の目黒だったが、木村演じる警察学校の鬼教官・風間公親に学ぶエリート生徒・杣利希斗(そまりきと)役を務めあげた。

今回「モニタリング」では、カメラマンに扮した木村が、目黒のVTR撮影に潜入するドッキリを敢行。

本番前、目黒の印象について尋ねられた木村は、自身がドラマ撮影時に〝カメラの画角が決まったら入るタイプ〟だと説明した上で、「(目黒は)自分よりも先にセット入ってましたね。モチベーション高いなぁってのは、同じ現場にいて思いましたね」と称賛した。

木村拓哉×目黒蓮のスター師弟

「カメラマンの正体が木村だと気が付かない目黒は、インタビューに答えるかたちで、木村について『ものすごいストイックですっごい愛があってめちゃくちゃ優しい』と告白し、結果的にベタ褒めしあう形に。

共演以降、プライベートでも連絡を取り合う仲になったようで、昨今の〝めめブーム〟は木村の助言も効いているみたいです」(芸能記者)

木村と目黒の交流は、ジャニーズにとっても喜ばしいことだという。

「ポスト・キムタクになるはずだった『King & Prince』平野紫耀の脱退決定で、ジャニーズ事務所は大損害を負いました。

早急に次のポスト・キムタクを探していたところ、目黒が台頭してきました。そこで事務所は、2人を繋げるのに必死になっているようです。

若手筆頭の〝演技派〟である目黒は、たった1年ほどで『Hey!Say!JUMP』山田涼介をもしのぐ存在になりましたから、ポテンシャルとしては抜群です」(同・記者)

人材流出がとまらないジャニーズ事務所。しかし、木村がお目付け役となれば、目黒の流出はさすがにないだろう…。

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