『孤独のグルメ』いよいよ終了!? 後釜は栗山千明『晩酌の流儀』が本命か

松重豊 

松重豊 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

テレビ東京のドル箱ドラマ『孤独のグルメ』に、いよいよ「終了」の声が聞こえ出している。

「主演の松重豊は、以前からネガティブ発言を連発。『ただ定食をガツガツ食うだけなら演技ではない』『大学での勉強が生かされていない』などと語っています。照れ隠しなのか本音なのか、真意は分かりませんが…」(テレビ東京関係者)

すでにドラマに対するヤル気が失せているという話は、いずこからか聞こえてくる。

「貿易商の井之頭五郎(松重)は、注文があった品を依頼主に届けると『それにしてもハラが減った』と空腹に気付く。そこで行き当たりの店に入って2~3人前をペロリと食べるのが、いつもの内容です」(同・関係者)

自問自答しながらメシをかっ込む姿は盛り上がりもなく、かといって感動もない。ただ、ひたすら食いまくるのみ。だが、それが引っ掛かるというのだ。

「食べるだけのシチュエーションの何が面白いのか、いつも悩んでいるみたいです。だから、これまで何度もやめようと思ったそう」(同)

自分でカニ鍋を作って1人飲み

どうやらテレビ東京も『孤独のグルメ』の後継番組をすでに用意しているようだ。

「栗山千明の深夜グルメドラマ『晩酌の流儀』です。一部サイトは間違いなく、松重の後継と太鼓判を押すほど」(テレビ雑誌編集者)

栗山の役柄は不動産会社に勤めるOL。毎日、おいしくビールを飲むため、社内の付き合いはなし。ジムやサウナに通い、とことんビールを欲する体に仕上げ、「おうち料理」でビールを堪能するという内容だ。

12月30日の深夜には『晩酌の流儀 年末スペシャル~一年の最後に、最高の一杯を~』が放送された。

「1年の締めくくりに、自分でカニ鍋を作って1人飲みする話。いくら撮影とはいえ、たらばガニ、毛ガニを用意して黙々と食べるところが圧巻でした。栗山も松重と同じでブツブツ自問自答しながら食べる。松重は外の店専門。栗山は家飲み、家料理専門。今後、栗山が外の店で食べる内容に変えることも検討しているようです」(同・編集者)

松重の風貌と栗山の美貌では、勝負あり!?

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