1月4日より、人気アイドルグループ『SixTONES』のライブツアー『慣声の法則』がスタートした。
開幕初日にツアーの追加公演が発表されたのだが、これに『King & Prince』のファン、通称ティアラがなぜか難癖をつけているという。
追加公演が発表されたのは、ツアー初日のライブ中盤でのこと。メンバーの田中樹が「ツアーの追加公演が2カ所、決まりました」とファンに報告すると、ステージ両脇のスクリーンにドームツアーの会場と日程が映し出された。
ライブは4月15日、16日に『京セラドーム大阪』、同月21日~23日の3日間に『東京ドーム』で行われるそうで、彼らにとってドームでの単独ライブはこれが初めてになる。
\ライブ情報🕺/
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SixTONES LIVE TOUR 2023
「慣声の法則」
ドーム追加公演決定!!🎉 🎊 🎉 🎊 🎉 🎊
▼詳細はこちらhttps://t.co/AganY2zq69#SixTONES#SixTONES_慣声の法則 pic.twitter.com/xvafRHEjAT
— SixTONES / ソニーミュージック (@SixTONES_SME) January 4, 2023
2020年1月のCDデビューから、約3年の時を経てドーム公演を実現させたSixTONESだが、急な追加ドーム公演に一部のティアラは怪訝な目を向けている様子。
というのも、もともとKing & Princeが行うはずだったドーム公演を、SixTONESに取られたのではないかと疑っているようだ。
これにはさすがのSixTONESファンも大激怒。SNS上では
《SixTONESのドーム公演が決まったのに、その枠はキンプリのものだったとか何言ってんの? 嬉しかったのに気分悪くなってきた》
《キンプリドームのはずだったってマジで言ってる? 本当にティアラが迷惑なんだが…》
《ストのドームがキンプリの予定だった? 根拠ゼロでなんでも繋げて考える暴走族怖い》
《他のグループのめでたいことに水をささないで!》
といった怒りの声が後を絶たない。
誰のために会場をおさえていたの?
ところが、今回の追加公演に対し、怪訝な目を向けているのはなんとティアラだけではないのだ。
SixTONESと同時デビューを果たした『Snow Man』は、いまだにドーム公演を実現させていないが、CDの売り上げやメンバーの活躍ぶりに関していえば、SixTONESよりもやや勝っている印象。
そのため彼らのファンからも
《実力で言ったら先にドーム公演やるのはスノのはずだったんだけどなあ…》
《ストじゃなくて、スノのドーム公演はまだですか…?》
など、皮肉めいたコメントが相次ぎ、SNS上はカオスな状態に。
「東京ドームや京セラドームなどの大規模な会場をおさえるためには、少なくとも半年前から動き出す必要があるといわれています。そのため今回の急な追加公演に対し、ティアラたちが疑念を抱くのも無理はないでしょう。
もしくは当初から決まっていたドーム公演をあえてギリギリのタイミングで発表した可能性も考えられますが、もしそうだとしたら、運営側がグループのファン同士の歪み合いを助長させているようにも思えますね」(芸能ライター)
せっかくのサプライズ発表が、火種となってしまった今回の一件。年始早々、先が思いやられる…。