出川哲朗『イッテQ』ロケで失神寸前!? スタッフのイジリに批判

出川哲郎 

出川哲郎 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

お笑いタレントの出川哲朗が、1月8日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演。過酷なロケに挑戦した末、眠気を訴える場面があった。

視聴者は、出川が失神寸前にまで追い込まれていたのではと指摘している。

出川は女優の箭内夢菜とともにニュージーランドを訪問。スタッフは滝の中で餅つきをするように命じた。

炊き上がった餅米を風船の中に入れ、滝に打たれても濡れないよう工夫。大量の水が落下する滝壺にうすを設置した。出川がうすを持ち、箭内が餅をひっくり返した。

箭内、出川は「痛い!」と悲鳴を上げながらも必死に滝の中で耐えた。出川はハンマーで殴られているようだと、頭にくる衝撃を表現した。

目がうつろに…スタッフは「寝るな!」と叱責

出川は岩の上にうすを固定させ、滝の水を杵代わりに使い餅をついていった。だが途中で出川はやや目を閉じ、口を半開きに。うつろな表情になった出川を見てスタッフは「寝るなー!」と2度叫んだ。

スタッフの声に反応したのか、頭をブルブルと揺らして気を取り直した出川。ナレーターは「再発見。人は滝に打たれ過ぎると眠くなる」と出川をイジる。その後、出川が滝の下で力なく崩れ落ちる場面もあった。

スタジオでは『ANZEN漫才』みやぞんが、滝の中で寝そうになった経験があると吐露。出川も「一瞬静寂というか、なんというか…」と振り返り、「一人だったら『さよなら出川君』になってる感じ」と恐怖を口にした。

「出川さんは重いうすを持って滝に打たれていましたが、万が一崩れ落ちてうすを手放していたら箭内さんに当たっていた可能性も考えられました。転んで頭を打っていた可能性も十分。修行ならともかく、他の目的も兼ねて滝に打たれるなんて正気の沙汰とは思えません」(エンタメライター)

視聴者も出川の表情を見て、過酷過ぎるロケだと番組に苦言を呈している。

《出川が滝に打たれ過ぎてフリーズしていたアレ…眠気じゃなくて半分気絶していたのでは?》
《頭打たれすぎてブラックアウト寸前だったのでは?と心配になった》
《回滝ネタをする時はGoPro付きヘルメットを被ってほしいかも》
《滝打ちはリアル首痛めそうだ》
《滝行でもこの水量は普通しないって あぶねーぞ》
《あと眠くなってるのって低体温症なのでは…》
《滝に打たれすぎて眠くなる出川。雪山で眠くなる現象と同じなんだろうか》
《滝ネタの時はヘルメット付けてあげてwww》

危険を伴わなくても、もっと面白いロケはできただろうに…。

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