『東京リベンジャーズ』ブーム終了? 第2期開始も「誰が見んねんってレベル」

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ヤンキーブームを巻き起こした人気アニメ『東京リベンジャーズ』第2期の放送が、1月7日から各局で始まった。しかしネガティブな要素で話題になっており、オワコン化が囁かれている。

アニメ2期の「聖夜決戦編」は、7日よりMBSにてスタート。そして9日からテレビ東京系にて放送が始まり、BS朝日では15日から放送予定だ。

第1期は10局での放送だったが、2期は全国37局と大幅に拡大。かつてのブームを考えれば、妥当な局数と言えるだろう。

「地上波での放送は拡大しているものの、ネット上ではDisney+による独占配信のみ。Amazon Prime VideoやNetflixでの配信予定はなく、見逃し配信も不可能な状態に。ストリーミング全盛時代に会員数が少ないプラットフォームでの独占配信は悪手と言えるでしょう」(アニメライター)

覇権コンテンツ『東リベ』も終焉が近い?

ついに2期の放送が始まった「東京リベンジャーズ」だが、今までの人気が嘘のように誰も話題にしていない。原因としてはDisney+での独占配信だけでなく、アニメの作画なども影響しているようで、

《原作連載終了してるし1期から時間あいてるし、配信はディズニープラス独占という最悪な状態だし誰が見んねんってレベル》
《ディズニープラス独占配信とかいうクソムーブで終わりだ。どんなに面白いタイトルでもアマプラとかdアニメで配信してないと見ない層は本当に多い》
《東リベせっかく1期で話題になったのに、なんで2期はDisney+のみ独占配信とかしちゃうかな…》
《配信はディズニー独占…。原作完結したからってやる気無さ過ぎやろ》
《東リベ2期、作画終わり。音だけ聴いて漫画読んでる方がマシ》
《東リベ2期のOPコンテ、雑にもほどがない? やる気ないんなら辞めてまえ》

など厳しい声ばかりが目立っている状況だ。

「ちなみに原作漫画の『東京卍リベンジャーズ』は、昨年11月16日発売の『週刊少年マガジン』51号で完結しています。原作の終わり方が最悪で大不評だったため、今後のアニメ展開も絶望的と言えるでしょう」(同・ライター)

過去には覇権などと言われていたが、原作の落ちぶれ具合がアニメにも影響してしまっているようだ。

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