吉本興業のVTuber早くも爆死!?「そのうち消えそう」「量産型」

(C)TK Kurikawa / Shutterstock

大手芸能プロダクションの吉本興業が、ついにVTuber界隈に参戦した。ここからVTuber事業の拡大を目指していくとのことだが、世間の反応は実に冷ややかだ。

吉本興業の子会社・株式会社FANYは1月9日、イラストレーター・XUEFEI氏が原案を務めた〝宇宙人VTuber〟安曇むぅのデビューを発表した。

同日の21時からデビュー記念生配信が実施され、今後はシチュエーションボイス配信やゲーム配信、雑談などの企画動画を配信していくそうだ。

「彼女の年齢は10億15歳で、行方不明になった仲間を探すために地球へやってきたそうです。

しかし日本の文化にハマってしまい、なぜか吉本に所属。今や本来の目的を忘れかけており、本人からのコメントでは《みんなとゲームで遊んだりお肉食べたり、地球人と楽しい思い出たくさん作るぞー!》といった意気込みが語られていました。

いろいろと細かな設定があるうえ、キャラクターデザインも可愛らしいのですが、VTuber戦国時代といわれる今、果たして彼女は生き残れるのでしょうか…」(サブカルライター)

初配信からドンズべり!?

個性豊かなVTuberたちがしのぎを削っている現代に突如現れた安曇むぅだが、世間からはすでに厳しい声が寄せられており、

《吉本っていつも乗っかるの遅いよなwww》
《まぁ企業系って長生きしないよね。そのうち消えそう》
《どこにでもいる量産型Vやんけ。くっそおもんな》
《これはコケる、間違いなくコケる。プロフィールつまらなすぎ》
《吉本のVなんてバズるワケない。テレビにゴリ押しされる位だろう》

など配信前から酷評の嵐だった。

「デビュー記念生配信もそこまで盛り上がりませんでした。配信後のチャンネル登録者数は1000人以下で、ツイッターのフォロワー数は300人ちょっと。YouTubeの再生回数も10日時点で5500回程度で、お世辞にも大手プロダクションが絡んでいるとは思えない滑り出しですね。

とはいえ、コメント欄には《初配信から神でした》などと絶賛する声も寄せられているので、今後の活躍に期待したところです」(同・ライター)

果たして安曇むぅは、人気VTuberの仲間入りができるのだろうか。

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