プラスサイズへの侮辱?『SixTONES』容姿イジリで炎上「全く笑えない」

SixTONES 

SixTONES 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

人の容姿を笑う〝ボディシェイミング〟が問題視されている昨今だが、人気アイドルグループ『SixTONES』が率先して容姿イジリをしてしまい、炎上しているようだ。

SixTONES は1月4日に3rdアルバム『声』をリリース。ジャケット写真は、白い背景とメンバーの黒い衣装を対比させた、クールな仕上がりとなっている。

グループの公式インスタグラムは9日、このジャケットを加工した一枚の写真をストーリーズへ投稿した。アルバム名の「声」と〝肥〟をかけて、メンバーに〝ぽっちゃり加工〟を施した写真をアップしたのだ。

またジャケットの左上にあるグループのロゴも、大盛りのご飯に変更するというこだわりっぷり。

ジャニーズらしからぬ加工画像に対し、彼らのファンである〝スト担〟たちは、

《ほんとスト好きだわ》
《公式面白すぎwww》

などと大爆笑。だが喜んでいるのは、ほんの一部のファンだけだった。

アイドルらしからぬ行為? 容姿イジリに批判

単なるジョークのつもりだったのだろうが、多くのスト担はプラスサイズに対するイジリとして捉えた模様。

彼らが投稿した画像はボディシェイミングに該当するため、ネット上では、

《これは酷い…。「太っている人はネタにされても良い、笑っていい」という価値観の強化に繋がるし、ボディシェイミング以外のなにものでもない》
《普通にボディシェイミングでしょ。元々のスタイルが良いからといって、このような加工をして、太っていることを弄ったり笑ったりすることが許されるわけではない》
《全く笑えなかったし、ショックでした。ストを知らない人が見たらどう思うのかって考えた時に、嫌な気持ちになる人がいるのが当たり前》

などと批判する声が続出していた。

「過去には『Snow Man』向井康二も同じような批判を浴びたことがあります。昨年7月27日にグループの公式YouTubeに公開された動画では、『邪馬台国の女王・卑弥呼の特技は?』というお題に対して、向井が『男を寄せないため一重にする』と回答。ルッキズム発言に該当するとして、猛批判を浴びる事態となりました」(芸能ライター)

容姿に恵まれた人が多いジャニーズでは、いまだに容姿で笑いを取る文化が根づいているのだろうか。

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