古市憲寿氏『めざまし8』で“谷原章介の欠席”に容赦ない一言「縁起悪い」

古市憲寿 

古市憲寿 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

1月12日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)は、MCの谷原章介が番組を欠席。その旨が冒頭で伝えられると、社会学者の古市憲寿氏が容赦ない物言いでリアクションし、「たまにはいいこと言う」と視聴者から絶賛する声が飛んだ。

番組冒頭、谷原が本来いるポジションに、情報キャスターの倉田大誠アナウンサーが立っていた。永島優美アナウンサーは「谷原さんが新型コロナウイルス陽性のため、番組をお休みとさせていただきます」と告げた。

永島アナは谷原からのメッセージを代読。谷原は声が少しかすれている程度で嗅覚、味覚には問題ないとした上で、新型コロナの第8波の広がりを痛感したとコメントしている。

メッセージを読み上げる間、青空をバックにした谷原の静止画が複数流れていた。

谷原の静止画に「縁起悪くなかったですか?」

これを見ていた古市氏は、永島アナの代読が終わってコメントを求められると「静止画で青空バックだと、縁起悪くなかったですか?」と指摘する。

永島アナが「えっ?」と反応すると、「ただのコロナで休んだだけなのに、静止画でコメント読み上げるって『アレ?』って思った人も多かったんじゃないですか?」とバッサリ。

倉田アナは「メッセージ性を伝えたかったんですよ、谷原さんのさわやかな…」とやんわりツッコミを入れたが、古市氏は笑いながら「風邪で休むってぐらいで別にね、ありふれたことなんで」と、新型コロナの広がりっぷりを念頭に置いてコメントした。

古市氏のコメントに共感した視聴者は多かった模様。新型コロナが広がる中、もっと簡潔なメッセージ、映像でよかったのではとの指摘が広がっている。

《うん、縁起悪い。古市さん、たまにはいい事言う。メッセージ性とか意味ワカラン》
《わかる! 谷原さんの静止画要らない。古市、いいぞ!》
《静止画でコメントほんといらねーわ》

たしかに、ちょっと間違えれば遺影のように見えなくもなかった。

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