米倉涼子 （C）Featureflash Photo Agency / Shutterstock

バラエティー番組『水曜日のダウンタウン』（TBS系）が、またも著名人を傷つけたと話題になっている。

問題の企画は、1月11日に放送された「身代わり数珠つなぎカラオケ」。千葉の山奥のコンテナにカラオケを造り、自分より歌のうまい芸能人を電話で呼び出し、その芸能人が自分より高得点でなければコンテナから出られないという軟禁を行った。

最初に登場した『コロコロチキチキペッパーズ』のナダルは芸人仲間に電話をかけまくるも、千葉の山奥とあって全員がこれを拒否。

すると、イラついたナダルは芸人を呼び寄せるため、権力者の社長や女優も同席したカラオケパーティーであると嘘をついた。

ここでナダルは、「羽振りのいい社長とかいるからカラオケ来ませんか今から？」「芸能人で派手めな人もいらっしゃる」「米倉涼子さん」と、具体的な名前を出して芸人を誘う。

これに番組ナレーションは「米倉詐欺」と反応し、ナダルに「特殊詐欺ヨネクラグループの創始者」というテロップが入れられたのだった。

米倉涼子って芸能界の誘い文句？

このパワーワードにネット上は爆笑の渦だったが、一方で勘違いも巻き起こっており、

《米倉涼子って芸能界の誘い文句扱いなの？》
《社長とかの関係でお仕事もらったりとか実際にあるんだろうなwww》
《米倉の名前だしたら怪しい社長の集まりに説得力出るんかw》
《羽振りの良い社長と米倉涼子がいるカラオケ。危険な香りしかしねぇ…》
《米倉涼子、社長、ナダルとか怪しすぎるだろ笑》

といった反応が起きてしまった。

「ナダルはただ思いついた有名女優の名を挙げただけで、米倉が業界人とのパーティーによく出る遊び人というわけではないでしょう。

しかし芸能人仲間の反応は、〝そんなパーティーあるわけないだろ〟と一蹴するまでにはいかず…。中には信じている人もいました。

もしかしたら、芸能界では日々、そんな会が開かれているのか…と感じられるような放送でしたね」（芸能ライター）

米倉の芸能界での評判は、一体どんなものなのだろうか…。