中居正広ラジオ復帰も“電撃引退”の可能性? 深刻とされる病状の真相は…

中居正広 

中居正広 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

復帰が発表されたばかりの元『SMAP』中居正広に、電撃引退の可能性が急浮上した。

中居は、1月14日放送の冠ラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で復帰すると発表されたが、病状は好転したのだろうか。

「1月に配信された週刊誌A誌のウェブ記事を見る限り、復帰は無理をしているようにも思えます。安静状態なのに、このお正月、強引に一時退院したと書かれていました。病院は止めているのに自宅へ戻ったのですから、病状は深刻なのでしょう」(芸能ライター)

A誌サイトによれば、芸能関係者の話として《病状は深刻で年内だけでは(療養は)足りない》とし、《いい機会だから春くらいまでゆっくりして…》という周囲の話もあったという。

「記事の解釈の仕方ですが、一時帰宅=深刻な病状という説があるのは事実」(同・ライター)

当初、中居は虫垂炎といわれていたが、昨年10月、週刊誌S誌が、虫垂炎だけでなく、盲腸がんと報道。その後に撤回する一幕もあり、真偽のほどはいまだに不明だ。

中居の父親は2015年に咽頭がんで死去

「盲腸がんの5年後の生存率は50~70%というデータ報告もあります。決して軽いがんではありません。しかもがんには転移という厄介な問題もある。腫瘍の切除だけで完治できるかどうか分かりません」(医学誌ライター)

中居の父親は2015年、咽頭がんで死去。中居も同年、喉の腫瘍切除の手術も受けている。

「がん家系という言葉はありますけれど、データ的には立証されていないそうです。ただ、中居の喫煙癖は有名。たばこは百害あって一利なしで、喫煙者は肺がんの確率が高まるのはよくいわれています。中居には肺がん説も囁かれています」(前出の芸能ライター)

昨年末、一部の芸能サイトが、中居とは絶縁関係にあったとウワサの元『SMAP』草彅剛と、ようやく関係が軟化。中居と〝和解の場〟を持つことになったと伝えていた。

「草彅は中居の病気が重いということもあり、再会を決意。中居は草彅と会うために、お正月に退院したという話もあります。稲垣吾郎、香取慎吾も集まったらしく、かつての仲間が中居を励ましたという話も聞かれます」(女性誌記者)

14日のラジオは生放送ではなく、収録だという。何はともあれ、完全回復と復活を願うばかりだ。

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