乃木坂46・秋元真夏は肩を叩かれた? 世代交代のウラに隠された非情人事

秋元真夏 

秋元真夏 (C)まいじつ

『乃木坂46』を巡る〝非情人事〟が、いよいよ露骨になってきた。

乃木坂のキャプテンであり、第1期生である秋元真夏が去る1月7日、自身のブログで、2月26日をもってグループを卒業すると発表。秋元はグループのキャプテンであり、最後の1期生だ。

「同じ1期生の齋藤飛鳥が、昨年末にグループ活動を終了。残す活動は、今後開催予定の卒業コンサートのみです。一方、真夏は乃木坂のキャプテンですし、今年いっぱいは在籍すると思われていました」(アイドルライター)

秋元の卒業で1期生はゼロに。2期生はすでに消滅寸前で、残るは鈴木絢音のみだ。

「もともと2期生は活躍の場が少なく、1期生以上に辞めるメンバーが続出。結局、昨年から鈴木だけになっていました。彼女もそう長くはいないでしょう」(同・ライター)

それにしても、乃木坂の看板である齋藤と秋元の卒業の背景には一体、何があるのか…。

世代交代が進んでいる『乃木坂46』

「飛鳥はYouTubeの生配信で、改めて卒業を発表したのですが、大粒の涙を流したのが印象的でした。本当は辞めたくなかったという話もあるぐらいです。彼女はアイドルとして、まだまだやれる年齢。どうやら運営は、1期生を不要と判断し、肩叩きをしたといいます。今年で30歳になる真夏は尚更でしょう」(同)

確かに、乃木坂は明らかに世代交代が進んでいる。

「2期生が全然ダメで、3期生をプッシュ。でもモノになりそうなのは、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出ている山下美月などひと握り。現在、4期生、5期生もいますが、4期生も、すでに捨てたといいます」(同)

4期生は2018年から活動開始。「乃木坂の最終兵器」と呼ばれ、一時期、遠藤さくらなどが大型アイドルとして期待された。

「はっきりいって4期生は地味。目を引く派手な人材がいないんです。それを考えると5期生は10代がほとんど。特に歌上手の中西アルノ、美形で正統派の井上和、泣いてばかりの現役大学生・一ノ瀬美空など個性派ぞろい。古参はどんどん卒業させる方向です」(アイドル評論家)

何はともあれ、卒業するメンバーは〝使い捨てされた〟などと思わずにガンバってほしいものだ。

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