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いろんな事件が相次いだ今週の芸能界。旬の話題をお届けする『まいじつ』で、今週もっとも話題となった芸能記事をご紹介します（1／12配信まで、独自ポイントで集計）。
1位 Adoついに顔出しを決意か…歌番組で受けた批判「だったら断れよ」 177pt.
2位 杏の新CMが大不評！ 応援ソングに「重くてしんどい」好感度に落差？ 112pt.
3位 『紅白』に下着で出演!? 過激衣装にお茶の間無言…「親と見るの気まずい」 102pt.
4位 弘中綾香アナに“童貞芸人”がガチ告白「誰も見てないとこで…」 99pt.
5位 水卜麻美アナ“12年前のTシャツ”でピチピチのパツパツ「弾け飛ぶで」 98pt.
6位 『逃走中』がパクリ番組に敗北!? 豪華出演者が集結も屈辱的な結果に 96pt.
7位 日曜劇場が“月9”に敗北！ 初回放送から暗雲「ドラマのTBSは終わった」 91pt.
8位 加藤浩次『スッキリ』で流行りのスイーツに苦言「流行ってない」 78pt.
9位 『孤独のグルメ』いよいよ終了!? 後釜は栗山千明『晩酌の流儀』が本命か 73pt.
9位 ヒロミ『スッキリ』後継番組MCが微妙に!? 裏で囁かれる本命の超大物とは… 73pt.
杏の応援ソングが大不評！
今週もっとも注目を集めたのは、令和の歌姫・Adoにまつわる話題でした。
「Adoはこれまで一度も公の場やメディアで顔を晒しておらず、インタビューやMVも全てイラスト。このプロモーションが上手くいって売れた部分も大いにあるので、素顔の露出は絶対にありえないだろうと言われてきました」（芸能ライター）
そんな風向きが変わったのは、年が明けた元日のこと。
「Adoは自身のYouTubeに、昨年8月のライブで披露した『踊』の映像をアップロードしました。
なんと映像内の彼女は、バックライトでシルエットしか見えないような照明加工とはいえ、生身の体でステージ上でパフォーマンスを繰り広げているのです。
これは、当時現場にいた観客しか見られませんでいたが、ネット上にアップしたことで、髪型や体格といった情報は開示されることになりました」（同・ライター）
こうして第1段階のハードルが壊された今、彼女がテレビで歌唱する日も遠くないといいます。
「Adoは歌唱シーンのみを担当した劇場版『ワンピース』のキャラ・ウタとして、『第73回NHK紅白歌合戦』、『FNS歌謡祭』（フジテレビ系）など、多くの音楽特番に出演しました。
しかし、こうした演出は『CD音源垂れ流し』『音源流すだけだったら断れよ』といった世論を招き、あまり評判が良くなかったらしいのです。
もう絵で顔を隠すという手は通用しなくなりつつあるため、〝隠すのは仕方ないが本人には出てもらう〟という方針になるだろうと言われています」（同・ライター）
もし実現すれば、2023年もまた、Adoで話題の1年になりそうです。
続いては、フランス・パリに移住した俳優の杏にまつわる話題です。
2021年11月に開設したYouTubeチャンネルは、登録者数112万人オーバー。100万回再生を超える動画を多数アップするなど、絶大な人気を誇っています。
しかし、すべてが完璧というわけではなかったようで、2022年末に公開されたユーキャンのCMが大不評なのです。
『パリの杏さん にじいろ』篇では、フランスにいる杏が透き通った声で絢香の『にじいろ』を口ずさむ様子が収められているのですが…。
「CMを見た人たちは、なぜ杏を起用したのか疑問視しています。杏が歌っている『にじいろ』は、2014年に放送されたNHK連続テレビ小説『花子とアン』の主題歌。視聴者のイメージは、杏よりもヒロインを務めた吉高由里子の方が強いようです。まさか杏とアンをかけたのでしょうか…。
また、フランスで悠々自適な生活を送る杏が、通信講座を宣伝するというのもちぐはぐさを感じますね。女性ウケのいい杏を起用したイメージ広告ですが、どうやら視聴者の共感を得るのは難しかったようです」（テレビ誌ライター）
テレビCMとYouTubeは勝手が違うのかもしれません。
果たして、来週はどんなことが話題になるのでしょうか。