『髭男』新曲にパクリ疑惑! “完全一致”で言い逃れは不可能か…

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昨年大みそかの『第73回NHK紅白歌合戦』にも出場し、国民誰もがメンバーを知る国民的バンド『official髭男dism』に、まさかの〝盗作疑惑〟が浮上している。

疑惑の目が向けられているのは、1月11日に配信リリースされた新曲『ホワイトノイズ』だ。

同楽曲が、80年代に世界的人気となったアメリカのメタルバンド『SLAYER』の『Raining Blood』に酷似しているとして、ネット上に波紋を拡げている。

問題視されているのは、「ホワイトノイズ」のイントロ部分で、メタルファンからは「まるまるパクリではないか」との苦言まで。また、「SLAYER」の別楽曲『south of heaven』に似ているという指摘もある。

https://www.youtube.com/watch?v=_ciQX22n9NE

ネット上には

《ヒゲダンこれスレイヤーだろ》
《Slayerっぽいというので聴いてみたら、モロにSouth of Heavenだった》
《ご本人もメタル者を公言してると聞きますが確かに確信犯だと思います》
《イントロ、もろにスレイヤーだな。もうエジプトに行ってピラミッドの前でMV撮って来いよ》
《確かにこれは…想像以上に…》

などの指摘が相次いでいる。

信者は好意的に捉えた模様「メタル愛」

しかし、〝パクリ〟との指摘に〝インスパイア〟〝オマージュ〟と返すのはファンの常套手段。今回もまた、「髭男」ファンは

《隠しきれないメタル愛》
《すごくスレイヤーしてたwww》
《ヒゲダンってほんとなんでもできるな…》
《全日本国民メタラー計画》
《予想以上にイントロがSlayerでウケた》
《髭男がスレイヤー化してる件、これは将来的にJ-POPがデスメタルに置き換わる布石らしい》

など、苦しい言い訳で無理やりに好意的な声を上げている。

「もともと『髭男』は、これ以上ないまでの典型的な過大評価バンドだともっぱら。歌詞は『キミが好きだよ~』的なものばかりで、バンドマンが見下してバカにしているAKB48系列アイドルソングとほぼ変わらない世界観です。

代表曲の『pretender』だって、検索候補に『pretender 歌詞 ひどい』と出る有様。作詞能力に関しては以前から疑問だらけだったのですが、肝心の曲までパクっていたとなると…。売れっ子は何をしても許されるのでしょうか」(音楽ライター)

オマージュ、パロディ、インスパイアとは、なんと便利な言葉なのだろう…。

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