妻夫木聡『Get Ready!』第2話も酷かった…「先週と同じじゃん」

妻夫木聡 画/彩賀ゆう 

妻夫木聡 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

妻夫木聡が主演の日曜劇場ドラマ『Get Ready!』(TBS系)の第2話が1月15日に放送された。

初回に続いてヒドイ内容であるばかりか、まさかの放送枠拡大、そして1話目の焼き直しというトンデモぶりに、視聴者から呆れ声が殺到している。

第2話で闇医者チームがターゲットにしたのが、城和大学の坊城理事長(柄本明)。裏口寄付金プロジェクトで莫大な金を得ていたが、副理事長で息子の康之(三浦貴大)にその座を降ろされた上、ガンで余命数か月と宣告される。

しかし、交渉のため現れたジョーカー(藤原竜也)に、自分が死ぬとしても2億円以上は払えないと断る。

とんでもない金の亡者ぶりに、エース(妻夫木聡)は呆れ顔。手術をする価値はないと判断する。

だが調べて見ると、坊城理事長は地方医療のため、お金を必死に集めていたと判明。実はいい奴だったので、手術してあげることになった…。

第1話と全く同じことをする第2話

「第1話でも、金の亡者の患者が登場→エースが手術を拒否→調べたらいい奴だったので手術、という流れでした。1話完結の連続ドラマは、ある程度決まった型があることは確かですが、ここまで全く同じなのは流石に…。

しかも第1話で放送枠を延長してダラダラしていたのが不評だったのに、第2話も放送枠を延長。同じくダラダラやりました。もう意味が分かりません」(芸能記者)

つまらないストーリーを焼き直し、2話連続延長で放送するという暴挙に、ネット上では

《先週と同じじゃねぇかw》
《これ毎回やるんか。クロサギよりワンパターンやんけw》
《毎回このパターンは飽きるな》
《毎回安易なストーリーなん? 表面悪いやつだけど実は良いやつ展開の連続やんけ!》
《設定がチープなのは1話でわかったけど、表向きは悪い人間が実は良い人でしたって…今時、中学生でもこんな物語は書かないだろう》

といった呆れ声があがっている。

次回は、連続殺人犯の患者が登場するという。この人も、実はいい奴なのだろうか…。

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