『水ダウ』喫煙者の本性を炙り出す企画に絶賛「神回」「教訓を得られる」

松本人志 

松本人志 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

1月18日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が喫煙にまつわる企画を行い、大反響を巻き起こしている。

今回番組は『愛煙家対抗 負け残りタバコ我慢対決』を実施。1日1箱以上タバコを吸う愛煙家タレントを集め、勝てばタバコを吸って即帰宅というルールのもと、さまざまなゲームが行われた。

参加したのは、大食いタレントのジャイアント白田のほか、『パンサー』尾形貴弘、『トム・ブラウン』みちお、『カミナリ』竹内まなぶ、『銀シャリ』鰻和弘、『納言』薄幸、牧野ステテコなど総勢10名。

ゲームは1時間に1回行われ、最後まで残った1人は1週間の禁煙生活を強いられることに。

タバコが吸えないイライラから、参加者たちはゲーム中にギスギスし始める。途中で行われたドミノの対決では、互いに足を引っ張りあい、竹内に至っては邪魔された相手に「てめぇ殺すぞ」などと言い放つ一面も。

またイス取りゲームでは、みちおと牧野がイスの取り合いになってしまう。牧野が抗議すると、みちおはイスを素直に譲ったが、明らかにブチギレた表情で「ごちゃごちゃ言われたから…」と怒りを露わにしていた。

喫煙者の本性にドン引き?

そんな極限状態の喫煙者たちが繰り広げる、タバコを賭けた泥沼の戦いに、視聴者は学びを得た様子。

ネット上では、

《マジで滑稽だったわ》
《教訓を得られるいい企画でした》
《ヤニに犯された人間の成れの果て》
《神回だった。他人の阿鼻叫喚は見てて楽しい》
《タバコはやばいって今日の水ダウでわかった。お酒好きな人でもここまではならないわ》

など絶賛の声が続出している。

「昨今は空前の禁煙ブームが到来しており、屋内でタバコを吸えるところはほとんどなくなりました。また駅前などの喫煙スペースも減っており、喫煙者はどんどん肩身が狭くなることに。もはや日本全国をあげた禁煙の波に、テレビも参入したとしか思えない企画でした」(芸能ライター)

今回の放送で、より一層喫煙者に対する目が厳しくなっていくのかもしれない。

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