吉高由里子『星降る夜に』下品シーンのオンパレード「つかみが最悪」

吉高由里子 

吉高由里子 (C)まいじつ

俳優の吉高由里子が主演を務める新ドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系)が、1月17日より放送スタートした。

大事な初回放送だったが、視聴者をドン引きさせる下品なシーンが多々あったため、大きな物議を醸している。

主人公は、のどかな海街にある「マロニエ産婦人科医院」で働く35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高)。

冒頭では青年・柊一星(北村匠海)との出会いが描かれたが、雪宮は酒を飲み過ぎて嘔吐。彼のマフラーを台無しにしてしまう。

さらに「産婦人科医院」のシーンでは、45歳のドジすぎる新米医師・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)が、病院内で慌てて走り、検尿をもったナースと激突。尿まみれになってしまった。

「不必要な下品さはいらない」

「そのほか、遺品整理士として働く柊が、老人男性の遺品整理をしている際に、お宝としてアダルトビデオを見つけるシーンがありました。柊は先輩とそれを持ち帰り、事務所内で観る約束をしていましたね。

また、遺品整理会社の社長・北斗千明(水野美紀)が、見事な便が出たので、思わず写真を撮ってしまったと漏らすシーンもありました」(芸能記者)

純愛ラブストーリーのようだが、初回から嘔吐・尿・アダルトビデオ・うんちという、なんとも下品なワードが飛び交った同作に、視聴者からは

《検尿コップぶちまけたりとか、ゲロ片付けたとか、AVの処分とか、重い話を軽くしてるのかもしれないけど、なんかちょっとイヤだ。下品にならずに軽くする方法あるのでは…?》
《なぜか下品なネタばっかで嫌悪感。 手話もキャストも良さそうだったのにつかみが最悪で脱落》
《普通っぽさを出すために下品なネタを出してくるところが昭和の終わりか平成初期っぽい印象のドラマだなぁという感想》
《下品なシーンが多くて観てて気分悪くなっちゃった… 重い話題を明るく?するためにわざとかもだけど、不必要な下品さはいらないかな…》

といった声があがっている。

うんちとおしっこで心を掴めるのは、せいぜい小学校低学年までだ。

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