『大病院占拠』視聴率アップ! クソドラマ評もSNSでは話題沸騰のワケ

櫻井翔 

櫻井翔 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

1月21日、『嵐』櫻井翔の主演ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)第2話が放送された。

初回から「クソドラマ過ぎる」など散々な評価だったが、なぜか視聴率がアップ。ネット上では予想外だと驚きの声があがっている。

鬼の面をかぶった武装集団に大病院が占拠され、神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井)が、人質となった医者で妻の裕子(比嘉愛未)を救うために奔走する。

少年漫画のような展開とチープな映像で話題の同作は、初回の世帯平均視聴率が7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったが、第2話は7.6%にアップ。

一般的には初回放送以降の数字を上げるのは難しいとされているためか、

《コメディにしては高い》
《大体初回より第2話って視聴率下がるのに凄いね~》
《未だに視聴率!?って感じだけど、第1話より上がってるのは口コミの評判かな》
《Twitterで切り抜き動画見たけどめちゃくちゃ笑った! 粗探しで視聴率が上がったのかな?》
《録画してまでは見ようと思わないけど笑、リアルタイムでツイッターでみんなであーだこーだワイワイ言いながら見ると楽しいです》

といった声がネットにあがっている。

バズリ素材として優秀な『大病院占拠』

「『大病院占拠』は数秒の切り抜きシーンだけ見ても、このドラマがいかにヤバいのかがわかります。それゆえにSNSとの親和性が高く、ツイッター動画がバズって評判となり、実況したいリアルタイム視聴者が増えたのでしょう。

実際、第2話のツッコミどころ満載の切り抜きシーンも、わずか2日ほどで700万回近く再生されるほどのバズりようです。もしかしたら第3話は、さらに視聴率があがるかも…」(芸能記者)

しかし、視聴率が激減しても驚きはないだろう。

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