福原遥の“声”が激変?『舞いあがれ!』4年後シーンに「ドスが効いてる」

福原遥 

福原遥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

1月23日に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』で、ヒロインを務める福原遥の〝ある変化〟を指摘する声が続出している。

舞(福原)が航空会社の内定を断り、実家のネジ工場「IWAKURA」を支えるようになってから4年が経った。

入社時は、ネジの知識もなくコミュニケーション能力も低めだった舞だが、今では営業部のエースに成長。他社からの契約をとりつけてくるほか、社内の職人からの信頼も厚いようだ。

「こうした成長ぶりがよく伝わったのは、ほかでもない福原さんの大人っぽい演技のおかげ。

取引先や、母で社長のめぐみ(永作博美)と話す際は低音ボイスかつ敬語で、逆に幼馴染の貴司(赤楚衛二)とプライベートで話すときはいつもの話し方、と使い分けが徹底されていましたね。

また、以前はうしろで一つ縛りをしていた髪型が、ハーフアップになるという変化も。

朝ドラヒロインと演じている役者を重ねて見る視聴者も多いなか、こうした成長ぶりを親目線で楽しんでいる人にとっては、感激モノなのではないでしょうか」(芸能ライター)

「トーンで成長を表現できて上手い」

実際に、ネット上では

《営業中やあきら兄ちゃんと話すときは声が低いのに、貴司と話すときはもとのトーンに戻る舞。社長との交渉のときははじめは低いのに、だんだん娘モードになっていくのが声でわかる》
《声が可愛いので幼く見られがちだけど、トーンで成長を表現できて上手いなー》
《舞ちゃんの声ドスが効いてる 正常進化》
《声も話し方も、先週までの舞ちゃんはふわふわしてる感じだったけど、今日の舞ちゃんはハキハキと芯のある声。同じキャスト、撮影時期も同じはずなのにしっかりと時間の流れを感じる。役者さんってすごい》
《舞ちゃんが会社でお母ちゃんと話す時敬語だったのが4年の月日を感じるな》
《舞ちゃんが母親に敬語で話してる! 社長の娘としてじゃなく、IWAKURAの一社員としての覚悟なんやろな》

などと感心する声が多くあがっている。

今後も舞の一挙一動から目が離せないだろう。

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