『有吉ゼミ』のヤラセ疑惑を検証も…ジャイアンツ選手登場に視聴者呆れ

(C)TK Kurikawa / Shutterstock 

監督が不倫問題で一億円を支払い、元キャプテンは女性を中絶させていた日本一人気のプロ野球チーム・読売ジャイアンツの選手3人が、〝ヤラセ検証〟のためにテレビ出演した。

出演したのは、一億円を支払った原辰徳監督の愛称〝若大将〟を襲名した岡本和真選手と、チームメイトへの暴行事件で巨人に左遷された中田翔選手、2人のバーターとしか思えない若手・秋広優人選手の3人だ。

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1月23日に3選手は、球団親会社である読売グループの日本テレビが放送するバラエティー『有吉ゼミ』に出演し、大食い自慢の有名人がギャル曽根と対決する「チャレンジグルメ」に参戦した。

現役選手のバラエティー出演という珍しさに、ギャル曽根は出演した理由をたずねる。

これに中田選手は、「結構、アスリートの皆さん出てるじゃないですか? あんまり食べられないじゃないですか?」「本当なのかなと思って。僕自身が検証に来ました」と、企画がガチなのか信じられないため、自ら確かめに来たことを明かした。

巨人軍は永久に“不潔”です!

そんな暇があるなら練習しろよ…とも言いたくなるが、3人は総重量3.5キロの「牛肉盛り盛り! 肉まみれジャイアント丼」の完食を目指す。

しかし、着丼の瞬間に「ヤバすぎだなこれは…」と弱音を吐き、案の定、誰一人完食できなかったのだった。

ヤラセ検証と大口を叩きながらも、誰一人として完食できないという、ダサい姿を晒してしまった3選手。これには視聴者からも、

《具めっちゃ残してるやん》
《でも後輩殴ったんだよね》
《中田がアゲられてんのすげー違和感ある》
《秋広は今のうちに名を売るためのゴリ押し枠か》
《これは今年も優勝無理やわ》

など、嘲笑が広がったのだった。

「巨人は親会社を使ったプロパガンダよりも、きちんと自浄作用を働かせた方がいいんじゃないですかね。

1月18日には、今シーズンから移籍したオコエ瑠偉選手が反社会勢力の宴会に出席していたことが報じられましたし、原監督も不倫問題を公にさせないよう一億円払っていたと2012年に週刊文春に報じられている。

今回出演した中田選手は後輩に暴行を加え、元キャプテンの坂本勇人選手はアレを確定させましたし、もはや不祥事の総合商社と言っていいチームになっています」(野球ライター)

長嶋茂雄終身名誉監督は「巨人軍は永久に不滅です」との名言を残したが、このままでは「永久に不潔」になってしまうだろう。

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