クズ役が似合いすぎ? 元・爽やかイケメン俳優が“悪役”を独占状態

野村周平 

野村周平 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

1月25日、俳優の竜星涼が主演を務めるドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系)の第2話が放送された。

かつて爽やか系イケメンとして活躍した俳優の〝パワハラ演技〟が「ハマってる」「こっちの方がぴったり」など話題になっている。

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主人公の三星大陽(竜星)は、「資産は人なり」「資産を手放す投資家はいない」を理念とする、自称〝人間投資家〟。

第2話で大陽は、イベント会社『エンジョイ・メーカーズ』の副社長・福島あかね(岡本玲)に声をかける。

『エンジョイ・メーカーズ』は、社長の東城充(野村周平)が大学時代に同級生のあかねに声をかけて起業した会社だが、今では東城の独裁状態となり、社内ではパワハラが横行していた。

東城は部下を「俺よりいい大学出てんのに、こんなゴミみたいなイベントしか企画できないわけ?」「ゴミ捨てんのもタダじゃねえんだぞ、ああ!?」と恫喝。

止めに来たあかねのことも罵り、社員に向かって「こいつみたいになるんじゃねーぞ?」などとつるし上げていた。

「開き直ったかのようなハマり役」

野村演じる東城の迫真のパワハラ演技は話題となり、視聴者から《野村はイキらせたら天下一品だな》《意外といい役者になってきたな野村w これは視聴者に憎まれまくるだろ》《野村周平開き直ったかのようなハマり役だ》など好評を博している。

「デビュー当時、野村は爽やか青年キャラを演じることが多かったのですが、ここ最近はイキリクズ役ばかりを演じています。

スキャンダル報道やバラエティー番組でのやんちゃ発言などでイキリキャラが定着し、野村にはそのような役のオファーばかり来るようです。

30歳前後でイキリクズが似合う俳優はあまりいないため、野村はこの枠を独占状態。ある意味、スキャンダルが良い方向に働いたと言えるでしょう」(芸能記者)

芸能界、開き直ってからが本番か。

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