大惨事! フジ『ぽかぽか』出演者の“欠席”相次ぎ早くも末期状態…

ハライチ 

ハライチ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

1月9日にスタートした昼の新帯番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)が、早くも番組末期の様相を呈している。

番組は25日の放送で、ゴリエこと『ガレッジセール』ゴリ、女流落語家・桂二葉の水曜レギュラー2名が欠席。

番組冒頭、山本賢太アナウンサーが「お仕事ということでお休みをいただきました」と、欠席の理由を説明した。

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山本アナはさらに、レギュラーが欠席の場合、代打でゲストが登場するというシステムも説明。ここで登場したのは松嶋尚美とみなみかわで、そのまま番組は進んでいった。

しかし、このゆるいシステムに、MCの『ハライチ』澤部佑は「若手芸人や若手劇団員のバイトの感覚で休めるシステムなんですよ」とツッコミ。

ブッキングで休めるという、地上波とは思えないほど軽んじられている自身の番組を嘆いたのだった。

「早くも何かが壊れ始めてる」

しかし番組中盤には、当の澤部もいきなり「ご報告です。私もこの後、仕事がありまして、ここで抜けさせていただきます」と番組を途中退席。

相次ぐ欠席に観覧客はどよめき、相方の岩井勇気も「そんなに『ぽかぽか』って適当なの?」と困惑した。

一連の事態に、ネット上には《いいともを目指す? タモリさんが別仕事で途中退場したことあるか?》《始まって僅か2週間・放送回数11回目にして、早くも何かが壊れ始めてるな》《レギュラーの欠席を許すなどあり得ない》《レギュラーを飛ばして良いんだ…そんな軽い番組なんだねフジのお昼は~》《サークルかなんかの集まりですか?》といった声が噴出。

新番組にもかかわらず、あまりにも軽視されすぎではと苦言が広がっている。

「仕事で休みと言いますが『ぽかぽか』も立派な仕事だし、ましてや地上波の昼番組だと優先順位はかなり上位に位置するはず。それをこうして後回しにされるなんて、いかに番組が軽視されているかの証左でしょう。

MCが率先して抜け出す番組なんて聞いたことがないし、これだけ下に見られていると番組も長くは続かないでしょう」(芸能記者)

もって1年、いや半年といったところか…。

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