田中圭が大胆イメチェン! あざとい“ワンコ系”卒業でファンから拍手

田中圭 

田中圭 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

俳優の田中圭が出演するドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系)第3話が1月25日に放送され、田中演じる〝クール系キャラ〟がすこぶる好評だ。

ここ最近の〝ワンコ系〟から脱却した姿に、「完全に堕ちました」といった声があがっている。

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主人公の市役所職員・谷岡初音(門脇麦)は超地味だが、実は元天才ヴァイオリニスト。

過去のトラウマで表舞台から去ったが、あるときドイツから帰国したばかりのマエストロ・常葉朝陽(田中)に強引に誘われ、ポンコツオーケストラを一流オケへ大改造する計画に巻き込まれていく…。

第3話では、2人が所属する「児玉交響楽団(玉響)」の初舞台が描かれた。本番を数日後に控えた大事な時期に、玉響と玉響を推す現市長をつぶそうとする市議会議員が練習の偵察にきた。

すると、朝陽は「僕はオケのプラスにならない部外者が練習に立ち会うのが大嫌いなんです」と激怒。〝このメンバーで頑張りたい〟という団員たちの気持ちを力強く代弁する。

発表会当日、トラウマを思い出して不安がる初音に対し、朝陽は「大丈夫です。1人じゃない。僕たちはオーケストラです」とクールにフォロー。初音は10年ぶりにステージに立った。

「田中圭は冷たそうな役の方が好き」

「田中さんといえば、『あなたの番です。』(日本テレビ系)や『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)などで見せた〝へたれなワンコ〟キャラクターが世間に定着。

どこか頼りない役ばかりでしたが、今回はクラシックのエリートで、自分にも他人にも厳しいタイプです。

演奏が終わって初めて見せた笑顔には、《田中圭の笑顔にぐっと来て涙出てきて、自分でもびっくりしてる》《これは…堕ちるわ…》などと〝沼落ち〟する人が続出しました」(芸能ライター)

こうしたギャップのある役どころを演じる田中に対し、《甘くないキャラの田中圭は良いなぁ。わんこ系続いたもんなぁ》《「みんな見たかった田中圭」マジでそう》《わたしの好きな田中圭の役、第一位更新したわ 完全に堕ちました》《田中圭はこういう冷たそうな役の方が好き》など好評の声があがっている。

本人的にもそろそろワンコ系イメージを払しょくしたいところだろう。

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