『Mステ』は出会いの場だった…芸能人“出会いカフェ”と化していた実態

タモリ 

タモリ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

40年近く続く音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)が、実は〝出会いカフェ〟と化していたという衝撃の事実が飛び込んできた。

きっかけとなったのは『FRIDAY』で報じられた、『Sexy Zone』佐藤勝利と3ピースバンド『Awesome City Club』PORINの熱愛だ。

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「2人は夏頃から交際しているといい、PORINは仕事の帰りに佐藤の家へ直行。週のほとんどを佐藤の家で過ごしている半同棲状態で、互いにSexyな愛を育んでいるようです」(芸能記者)

アイドルとバンド、ジャンルは違えど、共に音楽業界に属する彼ら。その出会いは「Mステ」で、FRIDAYの記事によると、2人は楽屋で連絡先を交換したことから関係がスタートしたという。

「佐藤とPORINが出会ったのは昨年5月下旬のこと。『Mステ』で共演した際、連絡先を交換し、夏には交際に発展したと報じられています」(同・記者)

そう、多くのアイドルやアーティストが集う「Mステ」は、絶好の出会いの場だったのだ。

出演アーティストは裏で合コン状態か…

「昭和のアイドルが『ザ・ベストテン』(TBS系)や『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)などで、共演時にこっそりと連絡先を交換し合っていたのは、後年の暴露トークですっかりおなじみ。

その手法は、ひな壇で隣になった時にこっそり渡す、口頭でなんとか記憶するなど、アナログ時代ゆえ、努力がにじむものでした。

こうした文化は80年代までの話だと思っている人は多いでしょうが、SNSのDMでコンタクトが取れる現代でも変わっていません。

出演アーティストが楽屋では合コン状態、出会い斡旋の場という意味では〝出会いカフェ〟と化していたのが『Mステ』の実態なのです」(週刊誌記者)

2016年には、「Sexy Zone」と『AKB48』が「Mステ」で共演し、菊池風磨がひな壇で島崎遥香らと話すシーンが抜かれ、双方のファンの間で物議を醸したことがある。

やはり、ファンからすれば、音楽番組は〝危険度S〟の場なのだろう…。

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