坂道グループと雲泥の差?『AKB48』センターの1st写真集が散々…

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock

1月16日、『AKB48』の最新シングルでセンターを務めた千葉恵里の1st写真集が発売されたのだが、あまり売り上げは振るっていないようだ。

千葉は2015年にドラフト2期生として加入したチームAのメンバー。〝えりい〟の愛称で親しまれており、58thシングル『根も葉もRumor』で初の表題曲選抜入りを果たしている。

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さらに60thシングル『久しぶりのリップグロス』で初のセンターを務めるなど、AKB48次世代エースとして注目を集める人物だ。

そんな彼女の記念すべき1st写真集『エリンギ』では、天文台や学校などを舞台に、浴衣姿のほか、制服姿でプールに飛び込んだり大好きな駄菓子を買ってみたりと、当時18歳だった千葉の姿が収録されている。

彼女自身も《この写真集一冊で色々な私が見られると思いますし、今までファンの方にも見せたことがないような、素の自分がたくさん詰まっています》と、その出来映えに太鼓判を押しており、『SHIBUYA TSUTAYA』で数日にわたって〝お渡し会〟を開催するなど、写真集の売り込みにも力を入れていた。

大爆死の理由は水着がないから?

ただオリコンが発表した2023年1月30日付の週間写真集ランキング(1月16日~1月22日)は、初登場第7位という結果に。推定売上部数は1992部と、2000部にすら達していない大爆死を記録している。

AKB48のセンターとは思えない残念過ぎる売り上げに対し、《これがAKBのセンター様ですか!?》《桁間違えてるのかと思った》《最近この子キテます感出したいだけじゃない?》《ここまでくると、売れない時の言い訳のために脱がなかったとすら思えてくる》などの冷ややかなコメントが続出していた。

「坂道グループの1st写真集がどのくらい売れているのかというと、『乃木坂46』賀喜遥香の写真集は初週売上部数14.6万を記録。

『日向坂46』も小坂菜緒が発売初週に約12万部、金村美玖が週間で約7.3万部、オリコン週間BOOKランキングで第1位に輝いていました。

なぜここまで差がついてしまったのか。そもそも今のAKB48が坂道グループほど人気ではないというのが大きな理由でしょうが、ファンの間では〝水着姿〟がないと残念がる声が多々上がっています。

確かにプールでの撮影はあったものの制服姿で撮影に臨んでおり、他の衣装に関しても全体的に露出は少なめでした。

坂道グループメンバーは写真集で水着を解禁することがほとんどなので、そのプレミア感が購買意欲に繋がっている側面もあるのです」(芸能ライター)

次の写真集ではぜひ水着姿を披露し、AKB48次世代エースとしての底力を見せてほしいところだ。

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