松本人志“マジギレ”の可能性も…?『ガキ使』不祥事芸人を全カット

松本人志 

松本人志 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

相変わらず不祥事を連発している『天竺鼠』瀬下豊が、お笑い界に悪影響を広げている。

「瀬下は昨年4月、複数の女性との不倫が発覚。中絶を迫ったケースや、体中にアザが残るほど激しいプレーをしたケースもあり、世間に衝撃を与えました。報道後は活動休止しましたが、わずか2カ月で舞台に復帰しています」(週刊誌記者)

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そんなトラブルの記憶も薄れない1月25日、今度は刑事事件という不祥事が飛び込んできた。

「2021年末、瀬下が都内を車で運転中、事故を起こしてバイク運転手を骨折させていたことが発覚したのです。瀬下は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の罪に問われ、れっきとした被告に。

東京地裁は25日付で、瀬下被告に禁錮10カ月、執行猶予3年(求刑禁錮1年)の判決を言い渡しました」(同・記者)

この不祥事対応に追われたのが、彼の出演番組だ。

不祥事で全カット…松本人志マジギレの可能性

1月27日、『ガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)が、毎年恒例の新年会企画を放送。こちらも恒例のブレーク芸人発掘企画『山-1グランプリ』で、さまざまな芸人がネタを見せていった。

企画のエンディング、優勝者発表のため、一同は舞台に集結する。するとそこには、ネタ見せの場面には現れなかった「天竺鼠」川原克己が並んでいたのだ。

この謎の出演に《天竺鼠いるやんw》《天竺鼠の人いなかった?》《天竺鼠は瀬下がだめなのか》《あー瀬下が再びやらかしたので消えたんか》など、視聴者がザワつく事態に。

事件により「天竺鼠」のネタ見せがカットされ、瀬下に至っては見切れるシーンすら削除されたとの憶測が広がった。

「ただのトラブルではなく、被告になったのですから、瀬下のカットは当然のこと。それよりも、今日まで事件を黙っていたことで、自身の番組に影響が出た『ダウンタウン』松本人志は心中穏やかではないでしょう。

不倫の時も『ワイドナショー』(フジテレビ系)で謝罪の場を設けるなど助け舟を出しましたし、宮迫博之や清原和博しかり、松本は〝恩を仇で返す〟人間を絶対許しませんからね」(芸能記者)

放送の頃には判決が出ることを知りながら新年会に参加するとは、瀬下もなかなかに図太い神経をしていると言えるだろう。

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