櫻井翔　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　

作中に登場するセリフ「ウソだろ…!?」が、早くも流行語として広がっている『嵐』櫻井翔主演の話題作『大病院占拠』（日本テレビ系）。

1月28日放送の第3話で、これまで隠されてきた鬼の正体が明らかになったのだが、視聴者の期待を裏切るキャスティングに「ウソだろ…!?」と悲鳴があがっている。

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鬼の面をかぶった武装集団に大病院が占拠され、神奈川県警捜査一課の武蔵三郎（櫻井）が、人質となった医者で妻の裕子（比嘉愛未）を救うために奔走するストーリー。

第3話では、「百鬼夜行」のメンバー「緑鬼」「橙鬼」「茶鬼」の正体が明らかになった。

百鬼夜行の最年長で、チームの精神的な支えでもある「緑鬼」こと周防誠を演じていたのは、村上虹郎の父親としても知られる俳優・村上淳。血の気が多く、キレやすい乱暴者「橙鬼」を演じていたのは、俳優の森田甘路。

そして神経質であらゆる変化を敏感に感じ取る「茶鬼」を演じていたのは、お笑いコンビ『ラバーガール』の大水洋介だったのだ。

「顔見てもわからない人だらけだったw」

「まだ全員の鬼の正体が明かされたわけではありませんが、ここまでは視聴者の期待がことごとく裏切られる展開。

なぜなら、鬼の正体をめぐっては、『全員ジャニーズなのでは？』『目黒蓮っぽい！』なんて声があがり、ジャニオタがウキウキしていましたからね。

考察サイトがいくつも立ち上がり、SNSでわいわい騒がれていた結果が、このメンツとは…。まあ、変に期待を持たれてしまった出演者もかわいそうです」（芸能記者）

ネット上でも《え、ウソだろ？w》《顔見てもわからない人だらけだったw》《これが正体？ ウソだろ!?》《一体、誰なの？ 有名な人だと思ってたが、全然知らない人ばかりで誰ってなってしまった》《鬼が仮面外しても、そもそも知らん登場人物だから「誰？」ってなるわな、そりゃな。笑》《鬼の仮面に興味持って見てるけど、仮面外したところで誰だかピンと来ないんだよね》といった落胆の声があふれている。

せめて、他の鬼はビッグネームであってくれるといいのだが…。