カップ麺は高級食? 川嶋あいの壮絶人生にネット民がクソリプで貧乏自慢

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シンガーソングライター・川嶋あいの壮絶な人生に、ネット民からクソリプが寄せられている。

川嶋はネットメディアのインタビュー記事で、中学の頃から約15年間、3食カップ麺生活していたことを明かして大きな反響を呼んでいる。

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彼女はその時のことについて《100円でお腹いっぱいになれるし、そもそもカップラーメンは大好きなので、苦痛ではなかったんです》などと語った。

「彼女は生まれてすぐに乳児院へ入り、その後、実母と死別。3歳の時に養子縁組し、児童養護施設へ引き取られることに。最初は人見知りを解消する目的で、歌のレッスンに通っていたようです。

しかし、10歳の時に建設会社を経営していた養父が亡くなってから経済的に困窮。養母は入退院を繰り返すようになったといいます。そんな波乱万丈な出来事がありながらも、養母は借金をしながら川嶋を歌のレッスンや堀越高等学校に通わせていたのだとか。

当時から毎週日帰りで東京へ遠征し、歌のレッスンを受けにいっていた多忙な川嶋には、自炊する余裕がなかったのかもしれませんね」(芸能ライター)

上京後も続く川嶋あいのストイックな生活

これまでにも芸能人の〝貧乏話〟は数え切れないほどあり、川島の話も決して珍しくはない。

だが、〝15年間にもわたるカップラーメン生活〟というエピソードに対し、暇を持て余す一部ネット民からは《具入りのカップ麺? 贅沢なんよ》《トップバリュのベストプライス袋麺からやり直せ》《袋麺の存在知らんのか? 上級ではカップラーメンは安いというイメージがあるらしいな》《辛ラーメンならその頃ドンキホーテで1袋70円だぞ》《貧乏には袋のうどんやおそばがいいよ 何ならそのまま卵と醤油かけて食べて光熱費も節約できる》などのクソリプが相次いでいる。

川嶋は「路上ライブ1000回」「手売りCD5000枚」「渋谷公会堂でワンマンライブ」という目標を掲げ、15歳で上京。たった3年で路上ライブ1000回を達成し、〝路上の天使〟と呼ばれるなど、大人気になった。

今年デビュー20周年を迎え、代表曲の『旅立ちの日に…』は、今でも平成の卒業ソングとして親しまれている。

過酷な貧乏生活を乗り超えた川嶋なら、これからも世代を超えて愛されるアーティストになるだろう。

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