“ポスト松本人志”は麒麟・川島明!? 吉本直々に後継者指名か

川島明 

川島明 (C)まいじつ

出演者の高齢化が深刻になってきた現在のテレビ業界。若手お笑い芸人からは、「大御所が席を譲らない」などの文句も聞こえてくる。いよいよ世代交代の時が迫ってきたのかもしれない。

ここ最近は、長らく第一線で活躍してきた『ダウンタウン』松本人志の後継者は誰になるのかといった議論が繰り広げられている。その最有力候補は『麒麟』川島明だ。

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川島といえば現在、朝のバラエティー番組『ラヴィット!』(TBS系)の司会として活躍中。

1月30日の放送では「オススメの家族で楽しめるもの」をテーマに、出演者たちがイチオシのアイテムやゲームなどを紹介していった。

そこで曜日レギュラーの本並健治が、吉本所属の芸人グループ『Re:Japan』のカバー曲『明日があるさ』の歌唱を勧める一幕が。

これをきっかけにスタジオでは、川島を含む出演者総出で同楽曲を熱唱するのだった。

「松本もオリジナルメンバーとして参加していたRe:Japanの『明日があるさ』。今回の『ラヴィット!』で同楽曲を歌唱した際には、松本のパートを川島が担当していたのです。トリを務めた川島には、どこか大御所の雰囲気が漂っていましたね」(芸能ライター)

ポスト松本人志は川島明に決定!?

「明日があるさ」を歌う川島に、視聴者はますます期待を高めた様子。

《ついにこのカバーによって松本さんのポジションに就いた川島さん…!》《明日があるさを歌ったのは、すなわちMC川島による「松本人志の後継者は俺しかいない」宣言ですか?》《松本人志パートは、もちろん川島明》《さすが後継者ですね》といった声が続出している。

「川島はかねてより、〝ポスト松本〟としてネット上で騒がれてきました。昨年3月23日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、新型コロナに感染した松本の席に川島が座っていました。

また、同年7月27日放送に同番組へ出演した際には、松本よりもツッコミなどがさえわたり、視聴者から《ダウンタウンよりも面白いこというやつ初めてみたわ》などと絶賛する声が。吉本興業側も〝ポスト松本〟は川島だと感じているのかもしれませんね」(同・ライター)

「明日があるさ」のパートやバラエティーの司会業など、松本が行っていた仕事は後々川島に引き継がれていくのだろうか。

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