弘中綾香アナが元『欅坂46』に対抗意識? 解答をものすごい速度で修正

弘中綾香 

弘中綾香 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

1月30日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)で、弘中綾香アナウンサーが、慶應義塾大学出身ならではの頭の回転の良さで、元『欅坂46』の女優にものすごい速度でマウントを取った。

しかし、この対応が視聴者の間で物議を醸している。

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驚くべき経歴を持つ人物がゲストとして登場し、半生を振り返る同番組。この日はキャバクラ嬢からタクシー運転手に転身し、女性最年少の快挙を達成した人物が現れた。

女性の経歴を紹介する前に、弘中アナはタクシー業界の男性比率の高さを説明した。

この日の出演者はレギュラーの『オードリー』若林正恭と、ゲストの『ドランクドラゴン』塚地武雅、元『欅坂46』の長濱ねるだった。

弘中アナは長濱に「(男性対女性は)何対何だと思いますか?」と質問。長濱は「女性のドライバーさんにお会いするのってほとんどないので…」としながら、「8対2ぐらい」と答えた。

元『欅坂46』長濱ねるの数字に…

すると、すかさず弘中アナは「じゃあ4対1ってことですかね?」と高速で長濱の解答を修正。うなずきながら「4対1…」と返した長濱だったが、若林は「そんな速度で返さないでしょ…」と呆れ気味。

「間違い、見えてきたのよ」とつぶやく弘中アナに長濱は「すいません」と謝り、弘中アナは「大丈夫」とフォローしたが、塚地は「すっげえ速かったよ…」と嘆いた。

なお弘中アナの説明によると、この日登場したタクシードライバーの女性が2009年に入社したとき、男性と女性の割合は49対1だったという。

このやりとりに視聴者はザワついた。《弘中ちゃん、厳しくて草》《なんで4:1に直されたのかがわからん》《8:2でよくない? 割合示す時って合計10で表現することなんて普通でしょ》《なんでも約分すればよいという訳ではない ま、いいけど》といった声が漏れるなど、弘中アナの訂正が余計だとの指摘が相次いだ。

「学歴マウントなのか、アイドルに対する対抗意識なのか…。いずれにしても、合いの手を入れて早々に話を切り上げたかったのかもしれませんが、そのあたりは編集でなんとかなったはず」(芸能記者)

女性同士のやりとりの怖さが垣間見えた瞬間だった。

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