『舞いあがれ!』の演技に影響? 松尾諭の“娘愛”が強すぎるエピソード

福原遥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

俳優の福原遥がヒロインを務める、NHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』の第84話が、2月1日に放送された。ヒロイン・舞(福原)の親友の父親役を演じている松尾諭の渾身の演技に、視聴者がザワついている。

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第84話では、舞の親友・久留美(山下美月)が、交際中の八神蓮太郎(中川大輔)の親に結婚を反対され、葛藤する様子が描かれた。

蓮太郎は「両親を説得する」と久留美に言い聞かせるが、努力も空しく母・圭子(羽野晶紀)から〝婚約破棄〟を突き付けられてしまう。そこで久留美の父・佳晴(松尾)は「もっぺん考え直したってください!」と必死に訴える。

後日、蓮太郎は無職の佳晴に仕事を紹介するが、久留美は婚約指輪を蓮太郎に返し、「助けてほしいなんて思ってへん。私の大事なお父ちゃんやねん。ごめんなさい。別れてください」と告げるのだった…。

娘を想うがあまり、ありのままに感情をぶつけるなど、どこか父親らしからぬ言動だった佳晴。

その姿に視聴者からは、《娘の足かせになってること気付くの遅すぎ》《一般のご家庭でも無職の父親がいたら嫌がられるから、本当に頑張った方が良いよお父ちゃん》《恥ずかしいお父ちゃんだな、なんにも見えてない》《くるみちゃん不要な苦労が多すぎないモヤッとするわ》《お父ちゃんに今から会社勤務は続かなそう…》などの声が上がっている。

佳晴を演じる松尾の演技が注目を集めたが、実はプライベートでも実の娘に対して〝計り知れない愛情〟を抱いているようだ。

娘と風呂場で抱き合う松尾諭

「松尾は1月31日、ニュース番組『newsおかえり』(ABCテレビ)に生出演し、子どもとのお風呂事情を暴露しました。番組は〝親子での入浴〟というテーマでトークを進行。約半数の子どもが10歳から1人で入浴するというアンケート結果を発表したのですが、松尾は妻から『娘とは10歳までは一緒にお風呂に入っていい』と言われていたというのです。

それだけならまだ良いのですが、『子どもが10歳になる2日前に一緒にお風呂入って、「あと1日しか入れない」と思って湯船で涙を流しちゃった』と告白。しまいには、最後は親子で泣きじゃくりながら風呂場で抱き合ったというエピソードを熱心に語っていました」(芸能ライター)

昨年11月にはお笑いコンビ『くりぃむしちゅー』上田晋也が、現在高校1年生の娘と「実は中2か3まで(一緒に風呂に)入ってた」と明かし、物議を醸していたが…。

赤裸々トークを聞く限り、『舞いあがれ!』の佳晴が大きな反響を呼ぶのも納得できるだろう。

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