草彅剛『罠の戦争』大人気キャラが3話で退場…SNSでロスの声広がる

草彅剛 

草彅剛 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

すでに〝今期No.1〟との呼び声も高い、草彅剛主演の月10ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)第3話が、1月30日に放送された。

憎き相手である犬飼大臣(本田博太郎)の退場に、「もう出ないの?」など、まさかのロスの声が続出している。

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主人公は、犬飼の秘書を務める鷲津亨(草彅)。ある日、息子が何者かによって歩道橋から突き落とされ、意識不明の重体に。

犬飼から事故で処理するよう圧力をかけられたことをきっかけに、悪しき政治家を失脚させようと知略をつくすストーリーだ。

第3話では、鷲津の罠にハマった犬飼が失脚。鷲津本人が選挙に出馬することを決心するという内容が放送された。

「視聴者の間で、たちまち〝犬飼ロス〟が起こっています。というもの、犬飼といえば、鷲津のことを呼ぶ際の『わしづぅ』『わしづっ!』『わ・し・づ!』という独特のイントネーションが大ウケ。公式でもネタにしてSNSで宣伝しています。

目上の幹事長に面白いほどペコペコし、全力で保身しか考えていない、ある意味で人間味のある憎めないキャラクターに仕上がっていましたからね。こんなに愛される悪役というのも珍しいのではないでしょうか」(芸能ライター)

「まさかのたった3話で粛清されて…」

今回の第3話で犬飼は、体調を崩して緊急搬送され、瀕死の状態で鷲津に「犯人が誰か知りたいか?」と語り掛けた。

死の直前でついに良心を取り戻すかと思ったら、顔を近づけてきた鷲津に「俺も知らねえんだよ。バーカ!」と吐き捨てるなど、最期まで憎々しい姿をみせていた。

この姿にネット上では《このまま退場ってことはないですよね。また聞きたい「わっしづぅ」》《犬飼大臣がまさかのたった3話で粛清されてしまい、みんなたちの「わ、し、づゅ~」ロスがはじまる!》《大臣は倒れても嫌なヤツだったけど もうロスかも しぶといから帰ってきたりして~》《犬飼大臣はもう出ないのかな? また後からしぶとく出る? わしづぅロス…》などと、再登場を望む声が多くあがっている。

ちなみに、公式SNSによると犬飼は次週も出演するとのこと。まだ犬飼劇場が見られるかもしれない…。

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