佐藤栞里『有吉の壁』でうっかり本音? 芸人たちからクレーム

佐藤栞里 

佐藤栞里 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

タレントの佐藤栞里が2月1日放送の『有吉の壁』(日本テレビ系)に出演。有吉弘行がある芸人のネタを〝合格〟と判定したことを意外と感じたのか、思わずそれをポロリと口に出してしまった。

この様子が芸人から厳しいツッコミを浴び、視聴者の間でも話題になった。

【関連】『有吉の壁』仲間由紀恵ソックリだと話題! 地味め女性芸人が大変身 ほか

ロケ企画「一般人の壁」で、芸人たちは大手家電量販店に潜み、有吉、佐藤を前にネタを見せて笑いを取ろうと奮闘した。

『タイムマシーン3号』は円形蛍光ランプの前で待機。山本浩司が店員役、関太が客役を演じた。

山本は「もうそろそろ閉店なんですけれども」と関に指摘し、関が11時間売り場をうろついていると口に。

買う商品を早く決めるように指示したが、関はライトの光を浴び続けて服の半分が真っ黄色に変色。顔にも焼けた跡がついていた。

「(せめて)逆に回転しませんか?」と山本が呼びかけたが、それでも「どうしよう」と悩み続ける関の姿を見て、有吉は「○」の札を上げて2人を合格と判定した。

有吉弘行の判定に思わず「はっ!」

だが、佐藤は「おっ!」と反応してから「見事、壁クリアです」とアナウンスした。

有吉らに背を向けていた山本は、佐藤が思わず言葉を漏らしたことに反応。「『○』出たときに栞里ちゃん、『はっ』って言うのやめてくれる?」とクレームをつけた。

関も「よくないよ!」「ちょっとよくないよ!」と佐藤に不満げだったが、有吉は「一視聴者の素直なリアクションです」と佐藤を擁護。山本は「視聴者『えっ?』って思ってるの?」と困惑気味だった。

「『一般人の壁』はネタが終わるタイミングが分かりづらく、ネタが終わっていないにもかかわらず有吉さんが『○』と判定した直後、山本さんがネタに参加するハプニングも過去にはありました。

佐藤さんが、『ここでネタが終わるんだ』と思ったのか、ややスベり気味だった2人のネタが合格だったことを意外に思ったのかは謎に包まれたままです」(芸人に近い芸能記者)

脇役に徹している佐藤だが、もっと自身の魅力を前面に押し出してほしい。

【あわせて読みたい】