山下美月が“乃木坂46のスポンサー”にケンカを売る? ドラマの台詞が波紋

乃木坂46 

乃木坂46 (C)まいじつ

俳優の竜星涼が主演を務めるドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系)の第3話が、2月1日に放送された。

パチンコ業界をめぐるストーリーだったのだが、出演者のセリフに視聴者が反応。「それ言っていいの?」「この役大丈夫?」と話題になっている。

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自称〝人間投資家〟の主人公・三星大陽(竜星)が、「資産は人なり」「資産を手放す投資家はいない」を理念に掲げ、会社組織でうまくいかない人や生きづらさを抱えている人々に、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛けていく物語。

第3話では、家業としてパチンコグループを経営しており、新たなブランディング展開として社内起業を考えている御手洗光一(内藤秀一郎)が大陽のもとを訪れた。

遊戯と交流の場を兼ねた複合施設を作ろうとしているという御手洗。御手洗が持参した事業計画書を読んだ元銀行員の林田利光(小手伸也)は、グループ自体の経営も安定していることから、銀行からの融資は可能と判断する。

ところが、『みその銀行』の融資担当で、かつては林田の部下でもあった羽賀佳乃(『乃木坂46』山下美月)は、「パチンコ関係というのはちょっと…」と言って御手洗への融資を拒否するのだった。

「乃木坂46もパチンコになったやろ」

「佳乃は母親がパチンコ依存症になったことから、パチンコを酷く嫌悪している設定。パチンコを射幸心を煽って人の心につけ込むものだと指摘し、御手洗の計画書を突っぱねました。

しかしこの役を演じているのは、乃木坂46のメンバーで、乃木坂のパチンコ台は今も絶賛稼働中。3月には新台も出るようです。

山下もガッツリこのパチンコの映像に参加しているので、ドラマとはいえ、スポンサーを否定するような発言をしてしまいましたね」(芸能記者)

スポンサー関係にうるさい芸能界とあって、ネット上では《山下さん今現在も自分乃木坂の台で稼働中なのにパチンコNGの役やったね笑》《山下美月さんにパチンコフルボッコされて泣いた》《お前らも恩恵受けとるんやで》《そーだそーだ! 乃木坂もパチンコから撤退してくれ》といった声があがっている。

とはいえ、ドラマ全体ではなんだかんだパチンコ業界をフォローしていたので、スポンサーもご満悦だろう。

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