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かつて〝美人すぎる市議〟として話題になった自民党・藤川優里八戸市議会議員の現在を、2月1日放送の『ノブナカなんなん？』（テレビ朝日系）が紹介した。

藤川市議は初当選した2007年に〝美人すぎる市議〟〝美しすぎる市議〟といった二つ名で話題に。翌年には、異例となる写真集とグラビアDVDを発売して一世を風靡した。

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「現職議員の水着姿には批判も多く上がりましたね。議員と水着といえば、上西小百合が衆院議員時代の2015年に写真集を出版し、水着ショットを披露。

元所属政党だった維新の党・柿沢未途幹事長から『バカのやることは知りません。バカのやることですから』と切り捨てられましたが、藤川市議はこの走りだったわけです」（芸能記者）

今ではすっかり話題にならなくなった藤川市議だが、番組が密着したところ、今も現職で市議を続行。

また、6年前に結婚した夫で弁護士の下川原利也氏も出演したが、なんと2人は元『AKB48』の篠田麻里子と同様に、交際0日で結婚したという。

2人の間には3歳の娘もいて、密着では、抑揚をつけて激しく絵本を読み上げる藤川市議の様子も流された。

こちらも現在が気になるアクの強い元後援会長

「藤川市議といえば、〝美人すぎる～〟と持て囃されると同時に、後援会とのトラブルも話題のタネでした。というのも、彼女の後援会はアイドルファンクラブさながらであり、熱烈な支持者が多かったのです。

筆頭格は当時の後援会長。彼はハロプロのファンクラブ会員を公言している熱烈なハロオタで、藤川市議が『AKB48』のファンであることから対立するという、なんともくだらない諍いがありました。

その後、両者は徹底的に対立し、08年には藤川市議が会長の辞任を要求、会長はこれを名誉毀損で告訴。また、個人献金の不記載をめぐって会長が藤川市議を告発するなど、完全に仲違いしてしまいました」（週刊誌記者）

しかし、今回の特集には公平性の観点から疑問も残るといい…。

「八戸市議選は4月に統一地方選挙として行われるため、選挙が近いこのタイミングでの密着は、特定候補を応援することになりかねません。

テレビ朝日はもっと慎重に判断し、選挙後に放送するなど、公平性への配慮をすべきだったでしょう」（同・記者）

そのうち国政に進出するのだろうか。