『テラスハウス』問題はスルー? 山里亮太の半生“連ドラ化”に冷めた声

山里亮太 

山里亮太 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

『オードリー』若林正恭と『南海キャンディーズ』山里亮太の半生が、4月から日本テレビ系で連続ドラマになることが発表された。

放送されるのは、『あなたの番です』『ゆとりですが、何か?』など、話題作を多く輩出してきた日曜よる10時30分の枠。

『午前0時の森』MCの若林、『スッキリ』後番組『DayDay.』MCの山里という、日本テレビ系で〝朝の顔〟〝夜の顔〟となっている2人にスポットがあたることとなった。

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人気芸人の半生を描くドラマとあって、話題性や期待値はかなり高いように思えるだろう。

ところが、ネット上には《なんだこのクソ企画は》《山里のドラマとか見たい人存在するのかな》《この混迷の時代に小物の半生なんてどうでもいいじゃねーか》《もっとレジェンドやれよw たけし志村やったからさんまとかタモリとかさ》といった反応が噴出しており、あまり人々の心をつかんでいないことが分かる。

企画のみならず内容も期待薄…

企画の段階から世間に拒否反応を示されている同ドラマだが、その内容にも冷めた声が。

《木村さんの件はスルーするんですね?》《花さんについてドラマで取り上げるのか?》《また人見知りの嘘設定でいくの?》《若林にとって都合のいいエピソードだらけになりそう 若林の話ってコロコロ変わるし》など、美談ばかりになるのではないかと、今から懸念されている。

「こういった作品はどうせ綺麗事だらけになりますから、2020年の〝テラスハウス問題〟は徹底的にスルーされるでしょう。

山里はMCを務めていた『テラスハウス』で出演者へのバッシングを誘導し、それが急逝の遠因になったという見方がある。

仮に要因ではなくても、司会として仕切る番組から自殺者が出た管理責任は問われるべきであり、知らぬ存ぜぬで今も平気な顔をしているのは許されないでしょう。

芸能界・テレビ業界を揺るがした大きな事件でもあるので、是非とも当事者となった山里の胸中などもしっかりとドラマ化してほしいものです」(芸能記者)

木村花さんの墓前にドラマ化を報告できるのか、山里は胸に手を当てて考えるべきだ。

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