所ジョージが本番中にマジギレ…『所JAPAN』雰囲気最悪で打ち切り確定か

所ジョージ 

所ジョージ (C)まいじつ

大御所タレント・所ジョージが、番組スタッフにマジギレしているという。

「一昨年4月、所は『所JAPAN』(フジテレビ系)の収録で、VTRの出来に耐えかねてパワハラを行ったとの報道がありました。

スタッフに『全然面白くない』『作り方を考えないとつまらない番組になる』『僕がMCである必要ないよね』とダメ出ししたそうで、担当ディレクターは萎縮しきったと伝えられています」(芸能記者)

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ところが、これに懲りていなかったのか、制作側はまたも所ブチギレ必至の企画を放送したのだ。

1月31日、番組は大手カレーチェーン「ココイチ」ことCoCo壱番屋を特集。

後半には「ローカルのカレー名店数珠つなぎ」として、CoCo壱番屋の社員に「自分の店より美味しいと思うローカルカレー店」を聞き、行った先の店舗でさらに同様の質問をする企画を行った。

しかし、5軒目に訪れたカレー店の店主は、「お店屋さんじゃなくても大丈夫ですか?」「私のママの手作りカレー」と、まさかの実家のカレーを紹介。

レポーターのお笑いコンビ『カミナリ』は「それを言ったらおしまいなんですよ!」と困惑したが、結局、店主の実家にお邪魔することとなった。

所ジョージがマジギレで現場の雰囲気は最悪か

「カミナリ」の2人は「お店の味じゃなくて家庭の味」「絶対に飲食店では出せない味」などと大絶賛し、VTRは「母のカレーがあったから、私はカレー屋さんの店主になれた」という温かな発言で締められる。

しかし、店ではないカレーが紹介されたことに、所は「我々は食べらんないよねぇ!」と不満げにツッコんでいた。

「所のリアクションから見るに、今回の企画にはかなりの不満を持った模様。これでは、あれだけ言ったのに変わっていないと、制作陣に対して強い不信感を抱くでしょう。

結局、面白いものを求める所と萎縮したスタッフで、ミスコミュニケーションが起きているのでは。現場の雰囲気は最悪で、所もイライラし、収録の度にピリついているでしょうね」(週刊誌記者)

この3月には打ち切りが決まっている同番組。「どうせ終わるから」とヤケクソになっているのだろうか。

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