『乃木坂46』写真集売上が半分に! 人気メンバー大量卒業で世代交代に失敗?

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乃木坂46 (C)まいじつ

メンバーの素顔が楽しめるとして、『乃木坂46』ファンの間で絶大な人気を誇るオフショット写真集『乃木撮』シリーズ。

1月24日に待望の第3弾『乃木撮 VOL.03』が発売されたのだが、なんとも残念な売り上げになってしまっている。

今回の「乃木撮」の撮影期間は、2020年から2022年の約3年間。すでに卒業しているメンバーも含め、乃木坂46全員がカメラマンとなってメンバーを撮り合った、普段は見られない素顔が収録されている。

2月3日に発表されたオリコンの週間BOOKランキングで初登場1位を獲得。過去に発売された第1弾、第2弾に続き、シリーズ連続1位という快挙を達成した。

「売り上げの部分に目を向けてみると、乃木坂46の厳しい現状が浮き彫りになってきます。初週売上は第1弾が約18万部、第2弾が約15万部でしたが、今作は7万2334部でした。

出版不況の現在としては破格の売り上げですが、乃木坂46としては目に見えて落ちているのが気になるところです」(アイドルライター)

『乃木坂46』世代交代に大失敗?

コアなファンだけでなく、ライト層からの人気も高かった「乃木撮」だけに、売上低迷を心配する人も少なくない。

ファンからは《乃木撮さえ売れなくなったか…。こりゃ本気でヤバいな》《ライト層にも認知されてるメンバーがほぼいなくなって、購買意欲を向ける力が減っただけじゃないのか?》《半分まで売上減少は結構びっくりだな》《坂道の衰退が顕著に現れてるね》などの声が見受けられる。

「姉妹グループ『日向坂46』が2021年4月27日に発売した『日向撮(ひなさつ)VOL.01』は、約1週間でスピード重版、累計発行部数21万部突破の快挙を達成しました。

先日、乃木坂46の公式ライバルグループ結成が発表されただけに、このままでは世代交代の波に抗うことなく消えていってしまう可能性もありそうですね」(同・ライター)

今はK-POPスタイルのガールズグループが流行の最先端。そんな中で日本のアイドルが生き残る術はあるのだろうか。

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