マカロニえんぴつのせいで台無し? 雰囲気ブチ壊しのドラマ主題歌に酷評

井上真央 

井上真央 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

2月3日に俳優の井上真央の主演ドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系)第4話が放送された。物語がシリアスになるにつれて、主題歌が邪魔だという声が高まっている。

主人公・相馬悠依(井上)の前からある日、幼馴染で彼氏の鳥野直木(佐藤健)が突然、姿を消す。

【関連】『鬼滅の刃』第3期の主題歌がダサすぎ!? ワンオクが選ばれなかったワケ ほか

直木は悠依にプロポーズしようと決めた矢先、不可解な事件に巻き込まれてしまっていた。そして、なんといつの間にか幽霊に。

直木はなぜか自分の姿が見える刑事・魚住譲(松山ケンイチ)と出会い、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼むことになる。

第4話では、これまで行方不明だった直木の身体が発見される。何者かに殺され、山奥に遺棄されていた。

直木が生きていることを願っていた悠依は、直木の亡骸を見て酷くショックを受ける。幽霊となった直木もまた、自分の遺体を見て、本当に自分が死んだことを実感するのだった…。

「なんでこんな明るい歌なんだ」

「悠依と直木が悲しみに暮れる第4話のクライマックスで流れたのが、4人組バンド『マカロニえんぴつ』が歌う同作の主題歌『リンジュー・ラヴ』。

ドラマのために書き下ろしたとあって、歌詞は悠依と直木の気持ちとシンクロしているようです。ただ、声も演奏もとにかく軽いため、シリアスなシーンでは完全に浮いていますね」(芸能記者)

視聴者からも主題歌のミスマッチ具合を指摘する声が多く、今回もしんみりしたシーンをぶち壊すように流れたとして、《全然合わない曲》《なんでこんな明るい歌なんだ》《このドラマは主題歌でかなり損をしてる…》《歌で全部台無し》《マカロニの歌声が合ってないんだな》《歌詞の割にポップな曲調だよね》《いつもエンディング曲が始まると、えっ?って声出る》などとボロクソに叩かれている。

このドラマがイマイチ盛り上がらないのは、主題歌のせいかもしれない。

【あわせて読みたい】