安住紳一郎アナの“日本語”がおかしい? 後輩にマジ注意するも赤っ恥

安住紳一郎 

安住紳一郎 (C)まいじつ 

TBSの安住紳一郎アナウンサーが〝生意気で失礼な後輩〟を激白し、波紋を広げている。

2月7日、安住アナはメインキャスターを務める『THE TIME,』に生出演。この日は、辞書を主に販売している三省堂の「控えめに言って良すぎ」スタンプが、話題のニュースとして紹介された。

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同スタンプは「了解」などの文字の下に、「『了解』は目上に失礼な語と言う人がいるが、以前から『了解いたしました』など、丁重表現として使われる」といった豆知識がついている、辞書出版社ならではのもの。

すると、安住アナはこれに「どういうタイミングで送るんだろう?」と疑問を浮かべ、「多分『了解』って打って、『その言葉を使わないよ』と言ったら、このスタンプ送ってあげればいいんでしょ?」「嫌われると思うわ。最初から承知しましたでいいよ」と指摘した。

ここから上司と部下のやりとりを連想したのか、安住アナは後輩とのやりとりを明かし始める。

「安住さんの考えが正しい」

なんと安住アナは、「私は後輩から『かしこまりました』って返信が来ると、『俺はお前の客じゃなくて同僚だから、承知しましたか承りましたじゃない?』ってマジに注意して逆ギレされたことあります」と、後輩とのLINEについて激白。

アナウンサーとして正しい言葉遣いを指摘したところ、逆ギレされたという驚きのエピソードを語ったのだった。

この衝撃暴露に、ネット上には《その後輩は、どういう受け止め方をされたのか》《上司と部下という関係と、先輩後輩は別よ》《鬱陶しいな、いちいち細かい》《しゃべりを生業にしているアナウンサーなのだから、安住さんの考えが正しい》と賛否の声が寄せられている。

「ドヤ顔で語った安住アナですが、これは後輩が正しい。安住アナは商売用語だから間違っているかのように話したが、『実用日本語表現辞典』では、むしろ安住アナのような使用が間違いだとされている。

後輩がしたのは、逆ギレではなく真っ当な反論です。いわば、この後輩は誤った情報を元に叱られたわけで、安住アナの行為はパワハラに該当するでしょう」(週刊誌記者)

日本語警察を気取りながら、自分が間違うほど恥ずかしいことはない。

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