舞台『キングダム』に苦言! 乃木坂46ファンのオタ活が悪目立ち

梅澤美波 

梅澤美波 (C)まいじつ

2月5日から、人気漫画が原作の舞台『キングダム』が開演した。大好評を呼んでいるようだが、アイドルファンの鑑賞マナーが問題視されている。

この舞台は、漫画家・原泰久の同名コミックスを原作にしたもので、2.5次元俳優として活躍する三浦宏規や高野洸、小関裕太、牧島輝などが出演している。

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そして『乃木坂46』の梅澤美波もまた、楊端和役として参加しているのだが、彼女を応援しようと駆けつけたファンたちの行動が物議を醸した。

問題になったのは初日公演。カーテンコール中に梅澤のファンたちが、うちわやタオルを掲げ始めたようだ。

公演終了後のSNSには、鑑賞者から《女性アイドルファンのみなさま。うちわやタオルを持ってきて、カーテンコール中に掲げないで。最低限のマナーは守っていただきたいです》《これは舞台であってライブではない。勘違いしたファンの些細な行動が舞台の雰囲気を台無し》《お前らのせいで乃木坂ファンだけじゃなくて、乃木坂自体のイメージが下がってしまうことに気づいてくれ》などと観劇マナーを指摘する声が相次いだ。

乃木坂46ファンのマナーは最悪?

これには梅澤自身も気づいていたらしく、公演終了後に有料トークアプリで注意喚起したという。

ただ、この注意に対して一部のファンからは反発の声が…。

《カーテンコールって舞台が終わってからだろ? 何の問題があるんだ》《別にそれくらいやったっていいだろ、ウゼー》《運営が先に注意しておけば防げたじゃん》などと意見しており、観劇マナーをめぐって議論が繰り広げられている。

「乃木坂ファンのマナーが悪いのは、今に始まったことではありません。

コロナ禍で開催された『真夏の全国ツアー2022』では、広島駅でメンバーを出待ちするファンが続出し、人でごった返す改札の写真やメンバーに会えた喜びをSNSに綴る人が相次ぎました。

また2018年にはファンがストーカー行為を行い、運営委員会が公式ホームページに警告文を掲載したこともあります」(アイドルライター)

自分の推しを応援したい気持ちはわかるが、ルールとマナーはキッチリ守ってほしいところだ。

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