めるるが有名アスリートを全否定! 相手は小声で「すいません…」

生見愛瑠 

生見愛瑠 (C)まいじつ 

タレントのめるること生見愛瑠が、2月7日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。

地元トークで盛り上がる最中に、超有名アスリートがめるるに話しかけたものの、容赦なく突き放してお茶の間を沸かせた。

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梅沢富美男が福島の方言をバカにされたと明かしたことをきっかけに、スタジオでは方言トークを展開していた。

明石家さんまは「どこやったっけ? 大阪?」とめるるに話を振ったが、めるるは愛知県出身。「愛知って方言、あんまり…あるんですけど」と、なまりはあまり出ないのではないかと推察した。

さんまは「えびふりゃー(エビフライ)やろ?」と方言を再現したが、「言わないです。おばあちゃんとかが言うんですけど」と否定。「あるでよ」にも首をかしげた。

阿炎関の方言トークに「あんま言わない」

これに反応したのが相撲の阿炎関。埼玉県出身だが、大相撲の名古屋場所で愛知を訪れ、現地の方言になじみがあると明かした。

阿炎関は「自転車のこと、『ケッタ』とかって言いますよね」とめるるに話しかけた。だがめるるは「ああ、確かに」と持ち上げた後に、「あんま言わないです」と阿炎関を見事に落としてみせた。

周囲が笑い声を上げる中、阿炎関は頭に手をやり小声で「すいません…」と反省。さんまは「昔は言うたな」とフォローし、「オレらはそういう情報聞いてんねん!」とめるるにツッコんだ。

めるるは「そんなになまってなくて、普通なんですよ、多分」と付け足した。

視聴者は《めるるの世代は「ケッタ」言わんのか?》《めるるってあんまり愛知の方言喋ってない感はあるね》《ほぼ同年代のめるるがケッタて言わないと聞いて驚き》《あびたん! 間違ってないよ! けった、通じるから!》と反応していた。

視聴者はめるるが「ケッタ」を使わないことに違和感を覚えたようだ。

「単に世代の違いでしょう。めるるさんはまだ20歳。Z世代の中心とも言える人物で、かつ子どもの頃から東京の文化に触れてきた身。愛知の方言が染み付いていないのも分かる」(方言に強めな芸能記者)

すっかり東京人になってしまったようだが、たまには愛知の文化に触れてほしい。

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