北川景子が“戦犯扱い”にイラッ? 月9『女神の教室』爆死止まらず…

北川景子 

北川景子 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

現在放送中の北川景子主演の月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)が、近年まれにみる爆死状態になっている。これを受けて、戦犯探しが繰り広げられているようだ。

第1話の世帯平均視聴率は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と好スタートを切ったが、第2話で7.9%に激減。そこから第3話7.0%、第4話6.5%、第5話6.8%と低迷している。

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「月9ドラマが6%台を記録するのは、2018年冬放送のドラマ『海月姫』が出して以来、実に5年ぶり。せっかく復調していた月9枠が、また暗黒時代に戻る可能性があります」(芸能記者)

視聴率不振となれば、当然主演に対して責任を追及する声が上がるのだが、今作は少し違うようだ。

北川景子が戦犯扱いに納得していない?

「いちおう北川が主演とされている同作ですが、1クールの半分が終わったのに、北川が活躍するシーンはほぼゼロ。ハッキリ言って主人公とは言えない。

とにかく影が薄く、キャラクターも面白くなく、誰が演じても空気になる。南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花の5人による青春群像劇と考えるほうがいいでしょう」(同・記者)

しかし、メディアにやり玉に挙げられてしまうのは北川。これに本人はご不満のようだ。

「演技力について何かと叩かれることのある北川ですが、コメディー女優としては優秀。全話平均視聴率で比較すると、『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)の15.9%をはじめ、『家売るオンナ』(日本テレビ系)13.5%、『リコカツ』(TBS系)9.1%など、きちんと結果を残していますからね。

やりきって叩かれるならまだしも、名前だけ貸しているような状態で叩かれるのは不本意に決まっています。悪いのは脚本と、数字を持っていない若手俳優たちでしょう」(同)

これ以上数字が下がらないように祈るばかりだ。

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