『AKB48』過剰なドッキリ企画で最悪の空気に…軽蔑された先輩メンバーは?

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AKB48 (C)まいじつ

自称お笑い通などから礼賛されている放送作家・佐久間宣行氏が、アイドルグループ『AKB48』を〝再生させた〟と神格化されている。

2月4日、佐久間氏は自身のYouTubeチャンネルに、『【ドッキリ】AKB48の1人が今日売れようとムチャしたら…他のメンバーがガチでドン引き!』と題した動画をアップした。

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登場したのは、「AKB」の総監督・向井地美音、大西桃香、大竹ひとみ、石綿星南、橋本陽菜の5名。

エピソードが破天荒、コメント撮りで自分だけ目立つ、会長の催眠術に全乗っかりという3つのドッキリを用意し、知名度を上げるために1人だけ〝やりにいったら〟どう反応するかを、佐久間氏・向井地・大西でウォッチした。

ターゲットは大竹と石綿、売れようとする役は橋本が担当。仕掛け人側のスマホゲーム会社は「アイドルの型にはまらないぶっとんだ人を探している」などと水を向け、橋本は「ワニ飼ってます」「髪色が派手」など、エピソードトークを〝やりに〟行った。

オワコンの『AKB48』が復活!?

4年先輩の破天荒トークに、2人はドン引きした様子でタジタジ。だが、ラストの催眠術では、さらなる地獄が訪れる。

橋本は指示通り『コロコロチキンペッパーズ』ナダルや『オードリー』春日俊彰になりきったのだが、大竹はひたすら苦笑い。

石綿にいたっては、冷たい目をしながら腕を組み、軽蔑の眼差しを隠そうともせず、最悪の空気になっていた。

ネタバラシでも、「ガチこわぁ!」とリアクションする大竹に対し、石綿は相変わらずの表情。どうやら、ドッキリと分かっても、橋本に〝おかしな先輩〟というイメージがついてしまったようだ。

アイドルにありがちなくだらないドッキリ企画だったが、オタクたちは《企画に全乗っかりすることで、佐久間さんにハマりにいくの凄い》《はるぴょん、演技うますぎだし、妙にリアルすぎてメッチャ楽しかった》《橋本のチョイスが絶妙すぎて、佐久間さん天才かと思う》《企画力高すぎるしAKBオタクとしては嬉しすぎるコラボでした》と大興奮。佐久間氏を礼賛している。

佐久間氏がプロデューサーを務める『ゴッドタン』(テレビ東京系)の使いまわしのような企画だが、『AKB48』は地上波に呼んでもらえないほど落ちぶれてしまったのだろうか…。

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