西島秀俊の歌唱シーンをカット?『警視庁アウトサイダー』に落胆の声

西島秀俊 

西島秀俊 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

俳優・西島秀俊主演の連続ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系)の第6話が2月9日に放送された。

不自然に省略されたシーンを見て、視聴者からは〝西島がNGを出した〟のではないかという説があがっている。

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同作は、スネに傷を持つ〝グレー〟な刑事たちが、秘密を隠しながら互いを利用しあい、それぞれの正義を見出していく超異色の刑事ドラマ。加藤実秋による同名小説が原作だ。

第6話では、10年前に蓮見光輔(濱田岳)の父が冤罪に巻き込まれたホステス殺人事件の手がかりを求め、架川英児(西島)が単身、長野県春蘭市に乗り込む。

10年前のホステス殺人の被害者女性が勤めていた店を訪れた架川。古参のバーテンダー・立石錠(正名僕蔵)から情報を聞き出そうとするが、簡単に口を割ってくれない。

立石は「私を倒したらいいでしょう」と切り出してジャケットを脱ぎ、架川も身構える。だが次の瞬間、立石はカラオケを歌いだす。勝負とは、カラオケ対決のことであった…。

西島秀俊「歌めちゃくちゃ下手です」

「このつまらないギャグシーンですが、94点台を出した立石に対して、95点台を出した架川が勝利。しかし、架川が歌っているシーンは一小節すらありませんでした。

同作は、本筋に関係ないギャグシーンをダラダラと垂れ流すなど、無駄が多いドラマなので、架川が歌っているシーンをカットするなんて意外」(芸能記者)

視聴者からは、このシーンに対して《西島さんの歌聞きたかった》など、落胆の声が殺到。

その一方で《西島さん歌苦手って言ってたから歌うシーンを見せなかったのだろうか…》と予想する声もあがっている。

「今年、西島は占い芸人・ゲッターズ飯田に占われ、『ダンスすると運気が上がる』と告げられました。しかし西島は『歌めちゃくちゃ下手ですけど』『ちょっと勘弁してください』と困惑していました。

本人の言うとおり、〝歌がめちゃくちゃ下手〟なため、今回も歌シーンがなかったのかもしれませんね」(同・記者)

完璧に見える西島だが、意外にも苦手なモノがあるようだ。

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