長嶋一茂は永遠の5歳児? 大雪中継で大はしゃぎ「綺麗な景色が観れるよ」

長嶋一茂 (C)まいじつ 

警報級の大雪が降る中、2月10日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)が、神奈川県箱根町の積雪の様子をライブ中継した。

カメラは強羅の急な坂道の横にスタンバイ。降りしきる雪の中、坂を登ろうとしてスリップし、ズルズルと落ちる車や、スタックして動けずに道の端に止まった車の様子を中継した。

【関連】長嶋一茂“言い間違い”かそれとも…「ハイパー殺人」ってどういう意味? ほか

この光景を見たスタジオの長嶋一茂は「あの車、スタッドレス履いてる?」「この程度の雪でも坂道は登れないんだな」などと、言いたい放題。その間にも続々と坂道を登ろうとする車が現れ、現場はちょっとしたパニック状態になっていた。

司会の羽鳥慎一は「数時間前まで積雪はなかったんですよね?」とレポーターの齋藤寿幸に確認。すると、前日に強羅を訪れたという長嶋は「ケーブルカー動いてないの? 上まで登ったら綺麗な景色が観れるよ」と呑気に発言。羽鳥から「そういう余裕はないかと…」となだめられていた。

「永遠の5歳児 かずしげくん」

この発言にネット上では、《永遠の5歳児 かずしげくん》《長嶋は自宅待機してなさい》《中継を差し置いてお気楽発言を長々と垂れ流す不思議な構図》《スタッドレス履いてればスリップしない訳じゃないですよ長嶋さん》《一茂はこんなときでもレジャー気分なのか》《こんな時でも一茂さんの独壇場になるのがイラッとする》などと、ツッコミが上がっている。

「箱根の強羅は、正月の箱根駅伝5区の急坂がある町で、今回中継していた場所はスタッドレスタイヤだけでは絶対に登れないでしょうね。しかし、あらかじめきちんとチェーンを巻いた車はほとんどなく、極めて危険な状況でした。長嶋のお気楽発言は通常運転ですが、コメンテーターとしてリポーターを気遣うなどの配慮は必要でしょう」(自動車ジャーナリスト)

この日、〝ルフィ〟と名乗る人物たちによる連続強盗殺人事件について「ハイパー詐欺、ハイパー殺人なわけですよね」と不可解な表現をした長嶋。寒さで頭が回らなかったのだろうか。

【あわせて読みたい】