上戸彩が不倫への嫌悪感を告白…親友・ベッキーだけは特別扱い?

上戸彩 

上戸彩 (C)まいじつ 

俳優の上戸彩が、2月12日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)にゲスト出演し、2014年放送のドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)の裏話を明かした。

上戸は16歳のときに『3年B組金八先生』第6シリーズ(TBS系)で、性同一性障害の生徒・直を熱演し、一躍ブレークしたのはご存じのことだろう。

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その後、話題作へ次々と出演したほか、企業のイメージキャラクターに多く起用され、〝平成のCM女王〟と謳われていた。

そんな上戸が結婚後すぐにオファーが届いたのが「昼顔」。既婚者ながら不倫に溺れる妻という役どころで、「最初はお断りしました」という。

その理由は、「不倫なんてっていう、やっぱり自分にそんな役が出来ると思わなかった」と自信がなかったことが原因だそうだ。

親友は不倫タレントの代表格だが…

しかし、監督とプロデューサーから「そういう方にやっていただきたいんです。『不倫絶対しない』とか『不倫は反対』とか『汚い』とか、そういうイメージを持たれている方にあえてやっていただきたいから、上戸さんにやっていただきたいんです」と説得されたことで、上戸は「この考えのままでいいのかな」とオファーを受けることになったと明かすのだった。

「上戸さんは2012年に結婚し、現在8歳と5歳のお子さんを持つお母さん。家族になるべく〝おかえり〟と言ってあげたいからと仕事はセーブ気味のようで、オファーがきたら家族会議を開いて受けるべきか話し合うとのこと。

そこまで徹底した母親像を持つような人柄だからこそ、『昼顔』が一大ブームを作ることになったのでしょう」(芸能ライター)

また、上戸といえば、不倫タレントの代表格・ベッキーと親友であることは有名だが…。

「ベッキーの不倫発覚当時、一部では上戸が激怒し、絶縁状態になっていると言われていましたね。しかしそれはデマで、ずっと裏で支えていたようです。美談になるのか、結局、身内に甘いとなるのか…」(同・ライター)

得てして、仕事というのは自分のやりたくないことでこそ光るのかもしれない…。

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