オードリー春日のサインは放送禁止? 謎のモザイク処理に騒然

春日俊彰 

春日俊彰 (C)まいじつ 

2月12日深夜放送の『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)で、『オードリー』春日俊彰のサインにモザイクがかけられる珍事件が発生した。

視聴者はもちろん、スタジオのメンバーたちも疑問に感じている様子だったが、理由はいったい何だったのだろうか。

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この日の放送では、春日が『日向坂46』メンバーの〝抜き打ちカバンの中身チェック〟を実施。5年前に行われた同じ企画がVTRで流れた。

VTRのなかで登場したのが、2期生・松田好花のスマートフォン。彼女のスマホを見つけるなり、春日は自分のサインを書き込んでいたのだが、なぜか彼のサインにはモザイク処理が施されている。

これには当の松田も疑問に感じたようで、「なんでモザイクになってるの?」と思わずポツリ。他のメンバーたちもザワつくなか、MCの若林正恭が「映しちゃいけないことになったみたい」「放送にふさわしくないということで…」と説明するのだった。

謎のモザイク? 原因は“フリマサービス”か…

「今回のカバンの中身チェックでは4期生・藤嶌果歩の帽子が押収され、春日はその帽子にサインを書き込んでいます。しかし自身の名前ではなく〝あばれる君〟と他人の名前を書いたため、モザイク処理はされず…。

テロップでも『見事なモザイク回避術』と表示されており、番組総出でモザイク処理をイジっていました。どうやらそこまでセンシティブな話題ではないようです」(芸能ライター)

結局、番組ではそれ以上モザイク処理について言及されず、視聴者からは疑問の声が続出。

ネット上では《なんで春日のサインにモザイクなんだ?》《他事務所案件になっちゃうから?》《春日のサインは事務所NGになったんかな》《勝手にサインをマネて売るやついっぱいいるから?》《複製されないようにでしょ》など、さまざまな意見が飛び交っていた。

「恐らく謎のモザイク処理は複製を防ぐためのものでしょう。芸能人のサインを真似して書き、本人のものとしてフリマアプリなどで売る人が少なくないですからね。そういった偽物を事前に防ぐために、テレビ側が配慮した可能性が考えられます」(同・ライター)

芸能人もおちおちサインを晒せない時代になってしまったようだ…。

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