劇団ひとり『午前0時の森』生放送で炎上…「みなさん、まねしないように」

劇団ひとり 

劇団ひとり (C)まいじつ 

2月13日深夜放送の『午前0時の森』(日本テレビ系)で、劇団ひとりが食レポ前にとった行動に『関ジャニ∞』村上信五がドン引きし「家族はどんな思いで…」と嘆いた。

視聴者からは「食べ物にも共演者にもスタッフにも失礼」といった声が飛んでいる。

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再び生放送形式に戻った同番組はこの日、日本テレビ屋外の中継スペースでスタート。ひとりと村上は、はんてんを着てこたつに入っていた。

ひとりは寒空の下でもつ煮込みを食べると、通常よりもさらにおいしいのではと企画を考案。もつ煮込みの名店を3つ紹介した。

店の男性が立ち会う中、村上は1店目のもつ煮込みを食べ始めた。だがひとりは「まだ冷え切ってないんで」と試食を拒否。

周囲が首をかしげる中、はんてんを脱ぎ短パン姿になり、自ら水を頭からかけた。なおも冷え冷えとみられる液体を飲み、体を冷やしきってもつ煮を出すよう指示。

ひとりはもつ煮を食べ「ああうまい!うまい!」と絶叫。そのままこたつに入り込んだが、味の印象を問われると「あんま覚えてない!」と漏らした。

「もつ煮」ほとんど食べず…

2店目のもつ煮込みが出てきたが、村上が先にもつ煮込みを一口。ひとりは再び上半身裸になってこたつから離れた。

冷感スプレーを上半身にかけて再び水をかぶり、扇風機の風を浴び氷のかたまりに触れてから「早く!早く!」ともつ煮を要求。手を震わせながら「ちょっと口に入った。濃厚ですね」と感想を述べた。

3品目のもつ煮も登場。再び試食を拒んだひとりは「全部自分で言い出したことですから」と三たび半裸に。村上が「家族はどんな思いで…」と嘆く中、ひとりは「何かあっても全部僕の責任」と言いながら氷を入れたプールに入水。凍えながらこたつに入った。

口でもつ煮をすすり「さっぱりはしてますね」と食レポしたが、手が震えるからと村上にはしを持ってもらい、もつ煮を食べた。

「普通に食べるのが一番」と振り返ったひとりは「絶対にみなさん、まねしないように」と注意。村上は「こんな大人にならないように」と呼びかけた。

1店目、3店目では店の人物も2人の食レポを見守っていた。

視聴者からは《お店の方が傷ついてないといいなぁ》《食べ物にも共演者にもスタッフにも失礼だよね…》《独善的、侮辱的》《ひとりさんこれでいいの…?お店の人に失礼すぎない? 》《もうさ、スタッフ、止めようよ》といった声が。ひとりの行為は店にも食べ物にも失礼だと叱責していた。

「結局、皿のもつ煮はほとんど残ったままでした。店のスタッフもいたのにそんな行為に及べば炎上することぐらい、ひとりさんは分かっていたと思うのですが」(エンタメライター)

生放送でなくても炎上していたに違いない。

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