飲食店で迷惑行為…フワちゃんがお笑いコンビにブチギレ「いい加減にしてよ!」

フワちゃん 

フワちゃん 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

2月12日放送の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ『ランジャタイ』が出演。彼らの芸風に対し、ネット上で大論争が繰り広げられている。

2人はこの日、芸人が集まる店のロケを敢行。しかし、冒頭からいきなり15分間もボケを連発し、スタッフに無理矢理手を引かれる様子がナレーションベースで映された。

【関連】ミキ『笑点』のネタにパクリ説? ナイツそっくりの言い間違い漫才 ほか

あまりにロケが進まないため、1軒目を訪れる直前、「いい加減にしてよ!」とブチギレたユーチューバーで芸人のフワちゃんが助っ人役として参加した。

しかし、黄色いジャージがトレードマークの国崎和也は、店の外でうどんを食べる、店内にコーンフレークを持ち込み飲食するなど、ひたすらに小ボケを連発していった。

あまりの自由さにフワちゃんは困惑した様子を浮かべ、スタジオでVTRを見ていた『フットボールアワー』後藤輝基も「フワちゃんが助ける側ってすごいな」「よっぽどやで」とツッコむ。

また、フワちゃんはコーンフレークが4杯も食べられていたとの裏話を明かし、ロケ進行に支障をきたすほどのボケにうんざりしていた。

一般国民とランジャタイ信者がバトル

視聴者もこのしつこいボケには嫌気が差したようで、ネット上には《ランジャタイがほんまおもんない》《イライラした。笑いにならないボケをし続けるほどイライラするものは無い》《周りが笑ってあげてるだけやのう…寒いわ》《料理だされてコーンフレーク食べてるボケだと思うが店主を馬鹿にしてるしか思えん》など批判が噴出。

しかし、信者はこれに《まだランジャタイにしては抑えられてるなぁって感じるレベル》《嫌いな人は見なければいい話》《正直万人受けする芸風だとは思ってない》《ランジャタイさんにブチギレしてるツイート見て、どのブチギレが面白いかなー?ってブチギレ王探す自分が居て…もう、中毒の末期来たかなと思った》《「面白くない」派と「面白かった」派にキッパリ分かれて炎上してるらしくてその状況がもはやランジャタイという感じで面白いのずるいよな》などと反論し、不毛なレスバトルが繰り広げられたのだった。

「『ランジャタイ』をGoogleで検索すると、サジェストは『つまらない』『やばい』『うざい』などといったマイナス評価のオンパレードですが、良くも悪くも空気が読めないコンビ。破天荒すぎるため、1回見ただけでは彼らの芸風を掴むのは難しい。

デビュー当時こそアタリハズレがありましたが、2021年の『M-1グランプリ』決勝まで這い上がった実力は評価されています。

松本人志も『見る側の精神状態による』と評価している通り、サイコパスで恐怖心を煽る芸風こそがファンの心を惹きつけているのです。

実際に、ファンは《型にとらわれない芸風が好き》といった声をSNSに上げていますからね。単に日曜夜9時の王道バラエティーを求めている層とは合わないのでしょう」(芸能記者)

これからも彼らのサイコパスさに磨きをかけてほしい。

【あわせて読みたい】