『ブラッシュアップライフ』衝撃の伏線回収! 第1話冒頭の意味深シーンは…

安藤サクラ 

安藤サクラ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

安藤サクラ主演のドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)が、2月12日放送の第6話で勢いを取り戻したと話題になっている。

お笑い芸人のバカリズムが脚本を務める同作。33歳の独身女性・近藤麻美(安藤)が、一度死んだことをきっかけに、再び人生をやり直して〝徳〟を積んでいく物語だ。

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「第1話から第4話は、面白い会話劇に加えて、丁寧に伏線を回収するストーリー展開が大好評でした。

しかし第5話では伏線回収があまりなく、ダラダラとしてストーリーが終了。《さすがにネタが薄くなってきて微妙》《ちょっと間延び不安》など落胆の声があがりはじめていました」(芸能記者)

だが、第6話ではまた盛り返すことに。麻美が3回目の死を迎え、人生4周目がスタート。また、伏線回収のパートに突入したのだ。

「人生4周目パートは、今までの3周と全く違うことが起こっています。どの世界線でも麻美は夏希(夏帆)と美穂(木南晴夏)と親友だったのだが、この世界線では、勉強を頑張りすぎたため疎遠に。代わりに雲の上の存在だった宇野真里と仲良くなるようです」(同・記者)

電線に止まっていたハト4羽の意味

この宇野真理を演じているのが、水川あさみ。第5話までは〝謎の女性〟として一瞬だけ登場していた彼女が、ついに本格参戦する。

「いつもの仲良し3人組になれず、落ち込んでいる麻美ですが、衝撃の展開があるかもしれません。なんと、本当は3人組ではなく、〝4人組〟だったという説が浮上しているのです。

宇野真理も実は人生を何度もやり直していて、麻美のように仲良しグループから外れていったのではないかと言われています。

『ブラッシュアップライフ』第1話は、電線にハトが仲良く4羽止まっているシーンからスタートするのですが、これが麻美、夏希、美穂、そして宇野真理を暗喩しているようですね」(同)

後半に差し掛かり、ギアが上がった同作。やはりバカリズムは天才だったようだ。

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